このブログ記事でも前のブログと同じように、シンスハイム自動車技術博物館に展示されてる第二次大戦の兵器を紹介する。今回はドイツ空軍関係の展示物を紹介する。
上の写真は恐らくドイツ空軍の戦闘機としては一番有名な、メッサーシュミットBf109型戦闘機。色んな型があるが、これは確かバトル・オブ・ブリテンなどで活躍したE型だったと思う。
これもシンスハイムに展示されてる同じ機体を別の角度から撮影したもの。
メッサーシュミットBf109と並んでドイツ空軍の主力だったフォッケヴルフFw190型戦闘機。Fw190にも色んな型式があるが、これはA型だったと思う。
同じ戦闘機を別の角度から撮影した写真。
ドイツ空軍の主力爆撃機として活躍したハインケルHe111型爆撃機。しかし、低速で防御力も低かったので、バトル・オブ・ブリテンでは大損害を被った。
同じ機体を別の角度から撮影した写真。
ユンカースJU88型爆撃機。この爆撃機も色んな型式があるが、これは初期に生産されたJu88A型だと思う。改良されて夜間戦闘機になったものもある。
同じ機体を別の角度から撮影した写真。
ユンカースJu52型輸送機。空挺部隊の輸送用で使われたことで有名である。今でもヨーロッパの離島などで民間航空会社が使用しているらしい。
第二次大戦期のドイツ空軍の爆撃機としては一番有名と思われるユンカースJu87型STUKA(スツーカ)の残骸。Ju87スツーカはとても有名な機体であるが、被撃墜率が高くて、現在に無傷で残っている機体は極めて少ない。たしか、イギリス空軍博物館にほぼ無傷の機体が展示されてると聞いてる。