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まとめ(1)ムンスター戦車博物館について

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1年ほど前の過去に書いた、ムンスター戦車博物館を訪れた時の記事をまとめる記事を書いてみた。まだ読んだことがない人は是非読んでみてほしい。

 

記事の数が200を越えたので、1年以上前に書いた記事をまとめようと思います。今回は、ドイツ北部にあるムンスター戦車博物館に行った時の記事をまとめることにします。写真上はムンスター戦車博物館に展示されてるケーニクスティガー重戦車。

 

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この記事は1997年9月にムンスター戦車博物館に行って、初めて本物のドイツ軍の戦車を見た時と、博物館の館員を務めていた元ドイツ軍戦車兵のおじいさんと、ドイツ語で会話をした時のことについて書いたもの。おじいさんは機甲教導師団に所属して、4号駆逐戦車「ラング」の運転手をしていた。

 

第二次世界大戦でドイツ兵だったといっても、ハリウッド映画に出てくるような怖い人ではなくて、とても優しいおじいさんだった。もちろん、第二次世界大戦で同盟して以来、日本とドイツは同じ歴史を歩んでいるので、ドイツ人の年配の方々は日本人が大好きで日本人には特別な感情を抱いている方々が多い。でも、今は戦後76年も経っているので日本びいきのドイツ人は減ってきている。

 

 

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こちらのムンスター戦車博物館を訪れた時の記事は、2006年7月にドイツ連邦軍の人たちがムンスター戦車博物館に集まって、催し物を行っていた時のことについて書いたもので、ムンスター戦車博物館はドイツ連邦軍の管理下にあるので、数か月に1回連邦軍軍人による催し物がある。この時は連邦軍軍人たちが戦車博物館に集まって、所有する戦車のラジコンを走らせていた。さらに、四号戦車の清掃と点検もしており、戦車の中を見ることができた。残念ながら持って行ったデジカメの性能があまり良くなかったので、あまり良い写真は撮ることができなかったが、四号戦車の内部の写真を撮ることができた。上の写真はドイツ連邦軍の軍人たちが所有する戦車のラジコン。これらの戦車を博物館の中庭で走らせる日だった。

 

 

以上、今日はドイツ北部にあるムンスター戦車博物館を訪れた時の過去の記事について、まとめの記事を書いてみた。