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後ろから見た連合軍戦車

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このブログ記事では、連合軍の戦車を後ろから撮影した写真を紹介する。後部のエンジン、マフラー部分などがわかると思う。

 

前のブログ記事ではドイツのムンスター戦車博物館に展示されているドイツ軍戦車と戦闘車両を後方から撮影した写真を紹介したが、この記事では連合軍戦車を後方から撮影した写真を紹介します。

 

上の写真はムンスター戦車博物館に展示されている、アメリカ軍のM4A1シャーマン戦車を後方から撮影した写真。ムンスター戦車博物館に展示されてる連合軍戦車は、全て走行不可能なものばかりなので、第二次世界大戦の時のオリジナルをそのまま展示している。戦車の写真というと前から撮影したものが多くて後方から撮影したものは少ないので、後部が排気管、エンジンなどがわかると思う。

 

ムンスター戦車博物館を始めとして、ドイツで展示されてる連合軍戦車は走行不可能なものが多いので、第二次大戦のオリジナルのままで展示されている。

 

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上の写真は同じくムンスター戦車博物館に展示されてる旧ソ連軍のT34-76戦車(1943年型)を後方から撮影した写真。この戦車も米軍のM4A1戦車のように走行不可能なので、オリジナルのものが展示されている。燃料タンク、排気管などがよくわかると思う。

 

 

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この写真は旧東ベルリン地区のカールスホルストにある「ロシアドイツ博物館」に展示されている、IS-2スターリン戦車を後方から撮影したもの。「ロシアドイツ博物館」というのは、ナチスドイツが連合国に降伏して無条件降伏の文書にサインした場所であり、今でもそのままの形で残されている。博物館の中はだいたい、旧ソ連軍の第二次世界大戦での勝利の記録が展示されていた。この戦車も走行不可能なので、第二次大戦のオリジナルのものが展示されていた。

 

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この写真は上の写真と同じように「ロシアドイツ博物館」に展示されている、ISU-152自走砲を後方から撮影したもの。この車両もやはり、第二次世界大戦のオリジナルのものが展示されいている。

 

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この写真も「ロシアドイツ博物館」に展示されている、SU-100型自走砲を後方から撮影したもの。この車両も大戦時のオリジナルのものである。

 

 

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この写真はドイツ東部にあるドレスデン軍事博物館に展示されていた、SU-76自走砲を後方から撮影したもの。他の旧ソ連軍の自走砲が戦闘室が密閉式なのに対して、この自走砲は天井に装甲がないのが特徴である。戦闘室内部がよくわかると思う。

 

 

以上、今日は前に書いた「後方から見たドイツ軍戦車(戦闘車両)」の写真に続いて、今度は「後方から見た連合軍戦車(戦闘車両)」の写真を記事に書いてみました。博物館に展示されてる戦車を写した写真は前から撮影したものが多いですが、後方から撮影した写真だと後部のエンジン、排気管などの部分がよくわかると思います。