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安保法案が2015年に成立して本当に良かった

国会正門前で開かれた安保法案に反対する集会で、道路を埋め尽くす大勢の人たち=30日午後、東京都千代田区(共同通信社ヘリから)

 

 

 

 

2015年9月に安保法案(左翼は戦争法案と呼んでいた)が成立して本当に良かった。この法案のお陰で自衛隊は米軍と共同作戦が出来るようになったし、日本は戦争中のウクライナにも必要な物資が送れるようになった。

 

 

2015年9月に安保法案(正式には平和安全法制)が衆議院議員を通過して成立しているのを覚えてるだろうか?この時、「シールズ」というにわかに出来た左翼団体などが中心となって国会前に約10万人ほどの左翼思想の国民が集まって、安保法案に反対をしてちょっとした騒ぎになった。反対をする左翼の連中はこの法案を「戦争法案」と呼んで糾弾したが、結局はそもそも衆議院参議院自民党系の議員が多かったから、自民党公明党の賛成多数で安保法案は成立した。安保法案に反対していた政党は立憲民主党共産党社民党といういつも通りの反日政党である。

 

安保法案の内容についてはけっこう内容が難しいので、ウィキペディアの説明を引用する。

 

概要 [編集]

「我が国及び国際社会の平和及び安全の確保に資するための自衛隊法等の一部を改正する法律案」(平和安全法制整備法案)は、自衛隊法周辺事態法船舶検査活動法国連PKO協力法等の改正による自衛隊の役割拡大(在外邦人等の保護措置、米軍等の部隊の武器保護のための武器使用、米軍に対する物品役務の提供、「重要影響事態」への対処等)と、「存立危機事態」への対処に関する法制の整備を内容とする。

また、「国際平和共同対処事態に際して我が国が実施する諸外国の軍隊等に対する協力支援活動等に関する法律案」(国際平和支援法案)は、「国際平和共同対処事態」における協力支援活動等に関する制度を定めることを内容とする。

 

ja.wikipedia.org

 

安保法案は日本が中国、ロシア、北朝鮮という反日国家に囲まれた状況で、NATO側の国家軍隊と緊密に連携をするためにも必要な法制度だった。特に今のロシアと北朝鮮を見れば話し合いで解決できない乱暴な国家と有事になることを想定しないといけない。

 

つまり、安保法案をどうしても通したかった理由というのは、1991年湾岸戦争の時、2001年に起こったアメリ同時多発テロ後の日本の対応というのが、あまりにも中途半端でお粗末であった。さらに、2002年に平壌宣言で多くの日本人拉致を北朝鮮政府が認めたこと、北朝鮮がその後はミサイルを何度も日本に向けて撃ってくることもあり、「米軍に日本を守ってもらうのなら、自衛隊がもっと米軍と他の同盟国に積極的に協力できるようにして、自衛隊の活動範囲をもっと広めよう」という議論が国会で起こったので、それを法律にして定めようということになったのであった。まあ、この辺の当時の国会での議論についてはよく覚えてる人も多いと思う。今でも日本には憲法第九条があるが、この法案によってほとんど九条は骨抜きとなった。僕は子供の頃から右翼思想だから、こういう法案が国会で決まることを子供の頃から希望していた。それは同じように思想が右寄りだった亡き父の影響が強い。

 

今、日本はロシアに戦争を仕掛けられて苦戦をしているウクライナに、防弾チョッキ、ヘルメット、ドローンなどを提供することが出来ていて、ウクライナのゼレンスキー大統領からも感謝されているが、もしこの安保法案が成立していなかったら、ウクライナにお金を食料くらいしか送ることができず、ウクライナ国民から恨まれていただろう。だから、この法案はとても重要であり日本が国際社会で重要な役割を果たすためには、何が何でも必要な法案だった。

 

それで、この安保法案に賛成していた外国の国々、反対していた国々を見ると、安保法案に反対していた政党と日本人というのは、愛国心が全くない反日エセ日本人が多かったことがわかる。もう一度ウィキペディアの説明を引用。

 

各国・国際機関の見解[編集]

賛同・支持

欧州連合東南アジア諸国連合【東アジア】台湾モンゴル 【東南アジア】インドネシアシンガポールタイ王国フィリピンマレーシアブルネイベトナムミャンマーラオス 【南アジア】インドスリランカバングラデシュ 【中央アジアカザフスタンウズベキスタンキルギス 【西アジアイスラエルカタール 【オセアニアオーストラリアニュージーランドパプアニューギニア 【北アメリカ】カナダアメリカ合衆国 【中央アメリカ】ジャマイカドミニカホンジュラス 【ヨーロッパ】フランスベルギーデンマークスウェーデンチェコエストニアマルタドイツルクセンブルクギリシャフィンランドスロバキアラトビアルーマニアイタリアイギリススペインオーストリアハンガリーリトアニアブルガリアオランダアイルランドポルトガルポーランドスロベニアキプロスクロアチア 【アフリカ】ケニア

 

反対・否定的

【アジア】中国[239]ロシア[240]北朝鮮[241]

慎重

【アジア】韓国[注釈 8][242]

 

2015年に安保法案が成立した当時、左翼の反日日本人と同じようにこの法案に反対していたのは、中国、ロシア、北朝鮮だけだった。つまり、左翼日本人たちは知らず知らずのうちに日本を破滅に導こうとしていたのである。

 

 

つまり、全世界の親日国家はほぼ全部が安保法案を支持しており、一方で中国、ロシア、北朝鮮という反日国家だけが反対していたのである。これら反日国家に同調して安保法案に反対をしていた当時の政治家、有名人などはウクライナ戦争が起こって日本が安保法案に従ってアメリカ軍に協力をして、ウクライナに軍事用に転用される物資を送っても全く反対をしていない。彼らは何であの時反日国家に同調して安保法案成立に反対をしたのか、その理由をSNSなどで公表する必要があると思う。でも、多くの政治家と有名人は今では、「ウクライナを支持します。プーチンのロシアが悪い国だ」と平気で手のひらを反して発言している。極めて無責任であり、その時その時の雰囲気に流されて生きてるのだとしか思えない。