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近鉄電車の写真(4)

 

 

 

近鉄伊勢志摩ライナーには黄色と赤色の車体があるが、赤色はちょっと数が少ないらしい。でも、僕は赤色の伊勢志摩ライナーにも乗ったことがある。

 

 

今日も過去に撮影した近鉄電車の写真をアップしようと思います。仙台在住の僕が、関西の私鉄の近鉄電車マニアなのは過去のブログ記事に書きました。簡単にいうと父が銀行員で転勤族であり、父が大阪支店勤務の時に家族は西宮に住んでいたからです。それで、近鉄特急に乗った時に近鉄ファンになりました。ついでに言うと当時はマニエルが近鉄バファローズにいて近鉄が強かった時代だったので、バファローズも応援してました。阪急西宮球場があった西宮北口駅の近くに住んでいたのに、近鉄電車とバファローズが好きだったのはちょっと変わっていたかもしれませんが。(苦笑)

 

写真上は赤色の伊勢志摩ライナー近鉄23000系特急で、この写真は僕が2017年6月中旬に観光特急「しまかぜ」に乗る前に、近鉄難波駅撮り鉄をしていた時に撮影した。この後、僕は「しまかぜ」に乗って宇治山田まで行ったが、「しまかぜ」に乗ることが目的で別に伊勢神宮に行くつもりはなかったので、伊勢神宮外宮の入口を散歩してから、赤い伊勢志摩ライナーで名古屋に行った。

 

 

しまかぜのプレミアムシートも伊勢志摩ライナーのデラックスシートも、追加料金を払ってでも座る価値がある。JR新幹線のグリーン席以上の快適さがある。

 

 

写真上は特急「しまかぜ」のプレミアムシートの車内であり、既に他の記事で「しまかぜ」を紹介した時にも書いたが、2千円ほどの追加料金を払うだけで新幹線のグランクラスと同じlレベルの豪華な座席に座ることができる。僕はなぜか「しまかぜ」に乗る前日に大阪のホテルであまり眠れなかったので、「しまかぜ」のシートがあまりにも快適だったから宇治山田に着く前の40分ほどは眠ってしまった。(苦笑)でも、「しまかぜ」のシートが快適すぎるので、せっかく乗っても眠ってしまう人はかなりいると思う。

 

 

写真上は伊勢志摩ライナーのデラックスシートである。こちらも新幹線グリーン車のシート並みの豪華さであり、新幹線とは違って1千円ほどの追加料金を払うだけで座ることができる。僕も2012年3月に近鉄特急に「乗り鉄」をするために名古屋から関西に旅行した時に、このデラックスシートに名古屋から伊勢市まで座った。払った料金に見合う豪華なシートだったと思う。

 

 

近鉄南大阪線にも特急電車が走ってるが、僕はまだ「さくらライナー」と「青のシンフォニー」には乗ったことがない。両方とも編成数が少ないので切符を取るのが難しい。

 

 

上の写真は近鉄南大阪線の吉野行き特急16400系。阿倍野橋駅で撮影した。南大阪線レールの幅は狭軌が採用されているので、標準軌大阪線とは相互乗り入れ運転をすることができない。そのため、名古屋発吉野行き、京都発吉野行きの特急は走ってないのである。近い将来に標準軌狭軌の違いを乗り越える車両を近鉄が開発して、名古屋発吉野行き特急を走らせることがあるかもしれないが、問題は採算が合うかどうかということである。今のように橿原神宮駅まで行って吉野線に乗り換えでも、十分に採算が取れてるようだ。

 

さらに、南大阪線には「さくらライナー」と「青のシンフォニー」という特別な特急が走ってるが僕はまだ乗ったことがない。両方とも編成数が少ないので、切符を取るのが難しいという難点がある。

 

 

安倍元首相が暗殺された場所として有名になった近鉄大和西大寺駅では奈良線京都線橿原線が複雑に交差しており、この駅には電車を見るための展望スペースがある。

 

 

最後に紹介するのは、僕が2012年3月に近鉄乗り鉄撮り鉄をするために名古屋から関西方面に旅行した時に、大和西大寺駅で撮影した近鉄電車の写真。近鉄奈良線大和西大寺駅には、電車を見るために設けられたテラスというのがある。ここでは、難波方面と京都方面から大和西大寺駅に入線してくる近鉄電車を見ることができる。

 

 

 

写真を説明すると手前が大和西大寺駅であり、直進すると大阪難波方面に進むことになる。上の写真では右側から進入している電車があるが、右側に曲がると京都方面に進むことになる。

 

今は近鉄大和西大寺駅というと、安倍元首相が山上容疑者に暗殺された場所ということで有名になってるが、その事件は近鉄電車とは何の関係もないので、この記事では何も書きたくない。しかし、まさか僕が大和西大寺駅を訪れてから10年ほど後に、そんな大きな事件が起こるとは思わなかった。