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ソフトバンクはなぜ今シーズン独走で優勝できたのか?

9月23日はリーグ優勝の日! ソフトバンク優勝、日付別最多13度目のV決定― スポニチ Sponichi Annex 野球

2024年のパリーグはソフトバンクの優勝が決まったが、ソフトバンクの強さは打撃陣にあり、山川、近藤という主力選手と優秀な若手選手で打線を組んでいる。ソフトバンクは次々と優秀な若手選手が出てくる。

 

 

おととい、9月23日にパリーグではソフトバンクの4年ぶりのリーグ優勝が決まった。楽天ゴールデンイーグルスファンだから面白くないことだが、とりあえず、おめでとうと言ってお祝いしておこう。今年のパリーグは以前のブログ記事でも書いたが、一度も首位のソフトバンクが2位と激しい首位争いをすることなく、5月のゴールデンウィークの頃からずーっと首位を独走して優勝という、とてもつまらないシーズンだった。それにしても、最近の10年間を振り返ってみても、一度も首位と2位のゲーム差が5ゲーム以内に縮まることもなくて独走で優勝というのはなかったと思う。

 

それでは、なぜそんなにソフトバンクは強かったのかという分析をしてみるが、やはり、一番にあげられるのはパワーのある外国人選手の助けを借りなくても、日本人だけで強力な打線が組めるという日本人選手の打撃力だろう。もちろん、山川、近藤という他のパリーグチームからFAで移籍してきた選手の打撃力はすごいが、周東、栗原、柳町などのソフトバンク生え抜きの選手たちもよく打っている。ソフトバンクは2010年代は柳田、内川、松田という日本人選手たちがよく打ったが、今シーズンはこれらの選手が引退するかケガで出場していなくても、十分に穴を埋められるだけの若手の選手がどんどんと出てきている。

 

 

優秀な若手選手が出てくる理由は、ソフトバンクのスカウト陣とコーチ陣が優秀だから。ソフトバンクの若手選手たちはアマチュア時代は有名ではなかったと思うが、スカウト陣が選手の才能を見抜いてコーチ陣がきちんと育成をしている。これがソフトバンクの強さの理由だろう。

 

 

若手の打撃力のある選手が次々と出てくるのは、そのチームのスカウトが良い選手を見つけてきて、それを優秀なコーチ陣が育成しているからできることだ。ソフトバンクはスカウトとコーチに優秀な人材が多いのは間違いない。僕はアマチュア野球界にそんなに詳しくないが、周東、栗原、甲斐、柳町などはアマチュア時代はそんなに騒がれた選手ではなかった。高校野球、大学野球で活躍してドラフトの目玉と言われた選手たちではなかった。今のソフトバンクの正捕手といってもいい甲斐は高校野球では大分県大会準々決勝くらいまでしか勝ち進んだことがなくて高校時代は無名だったが、育成3位でソフトバンクに入団して、育成から支配下登録になってスター選手になった。甲斐の例をとってもわかるように、ソフトバンクは金の卵を見つけるスカウト陣と、若手を育成するコーチ陣が優秀なことがよくわかる。

 

僕が応援している東北楽天イーグルスも、最近数年で小郷、村林、辰巳、小深田などの打撃陣が出てきたがソフトバンクの若手ほどの活躍はしていないと思う。まあ、それ以外にも楽天にはソフトバンクの山川、近藤のような頼れるベテランの主力選手がいないという問題があるが、やはり、楽天のスカウトとコーチ陣はソフトバンクに比べるとあまり優秀ではないのは間違いない。浅村、島内などのベテランが衰えてきたら、それをカバーできるような若手が出てこないといけないのだが、ソフトバンクのように次々と力のある若手選手が出てきていない。これが、楽天が弱い原因になっている。

 

ということで、野球に限らず他のプロスポーツチームにも言えることだけど、強いスポーツチームには必ず優秀なスカウト陣とコーチ陣がいるというブログ記事でした。