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なぜ、2年連続でドジャースの開幕戦はアジアで開催されたのか?

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ドジャースの開幕戦が2年連続で日本と韓国で開催されたのは、アメリカだけでなくて日本と韓国のスポンサーとも契約したかったから。アメリカでは野球人気はバスケとアメフトに遅れをとっている。

 

 

昨日(3月18日)と今日(3月19日)には東京ドームでメジャーのドジャースの開幕戦が行われる。昨日は山本が好投して大谷が2本のヒットを打ってドジャースが勝った。多くの日本人は恐らくドジャースを応援しているだろうから、喜んだ人が多かっただろう。僕も大谷を応援しているから嬉しかった。今日は佐々木朗希が先発するから本当に楽しみだ。

 

それで、恐らく多くの日本人が疑問に思っているだろうが、なぜメジャーリーグのドジャースは、2年連続で開幕戦をソウルと東京という東アジアの都市で開催したのかということである。理由は野球のメジャーリーグが、アメリカの他のプロスポーツであるバスケット、アメフトに比べるとあまり人気がないので、アメリカ国内以外でも試合を行って、メジャーリーグ野球ファンを増やしたいという狙いがあるようだ。

 

www3.nhk.or.jp

 

市場の規模は大リーグも右肩上がりで成長を続けているものの、去年の調査からはカブスとジャイアンツが外れて上位50チームに占める大リーグの球団数はこれまでで最も少なくなり、NFL(アメリカンフットボール)やNBA(バスケットボール)に遅れをとっているのが現状です。そこで大リーグ機構は市場拡大のために「国際化」を大きなテーマに掲げていて、力を入れているのがアジアをはじめとした海外での公式戦の開催です。

 

それ以外にも、メジャーリーグ、日本のプロ野球などを中心として組織されている世界野球ソフトボール連盟は、野球の国際大会であるワールド・ベースボール・クラシックを定期的に開催して世界中で予選を行うことにより、アメリカ、日本以外の国と地域にも野球人気を広めるように努力している。

 

 

また、メジャーリーグの人気をアメリカ以外の国にも広めるという狙いもある。最近はアメリカ、日本以外の地区にも野球人気は広まっていて、スターテニスプレイヤーだったグラフとアガシ夫妻の息子が、ドイツ代表の野球選手としてプレイしているという。

 

 

ヨーロッパでも野球人気が広まっていることを示す興味深いニュースがある。

 

www.sponichi.co.jp

 

ドイツ人の女子プロテニスプレイヤーだったグラフは、アメリカ人の男子プロテニスプレイヤーのアガシと結婚したが、その息子のジェイデンがドイツ代表の野球選手としてワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の予選でプレイをしたというのである。ジェイデンはアメリカ在住の大学生だが、ドイツ代表の投手としてプレイしている。残念だが、2026年に行われるWBCの予選でドイツ代表はすでに敗退が決まってしまったが、彼が将来メジャーでプレイするようになれば、多くのドイツ人もメジャーでの彼の活躍に注目するだろう。