
- トランプ大統領による相互関税政策はアメリカ人はアメリカ製品を買うようにして、米の貿易赤字を減らすことが目的だが、アメリカ人の中には「日本車に高い関税がかかっても、性能の良い日本車を買う」と言ってる人もいる。
- 輸入品に高い関税をかければ、米国では自国の製品がよく売れるという政策は無理がある。日本製のゲーム、アニメ、海外製のお酒などが好きな米国民は生活ができなくなるので、早くも米国内では反トランプデモが起こっている。
トランプ大統領による相互関税政策はアメリカ人はアメリカ製品を買うようにして、米の貿易赤字を減らすことが目的だが、アメリカ人の中には「日本車に高い関税がかかっても、性能の良い日本車を買う」と言ってる人もいる。
このテーマについては僕が別にブログ記事に書かなくても、みなさんもニュースを聞いてよくわかっているだろう。アメリカのトランプ大統領が日本からの輸入製品に24%の関税をかけることを始めとして、各国からの輸入品に高い関税をかけてアメリカ製品だけがアメリカ国内で売れて、アメリカ人が豊かな生活を送れるようにしようという政策だ。この政策の最終的な目標は、アメリカの貿易赤字をゼロにすることだという。
輸入品に高い関税をかければ、米国では自国の製品がよく売れるという政策は無理がある。日本製のゲーム、アニメ、海外製のお酒などが好きな米国民は生活ができなくなるので、早くも米国内では反トランプデモが起こっている。
しかし、アメリカの貿易赤字が大きいというのは、シンプルにアメリカ国民がアメリカ製品よりも海外からの輸入品を好んで買っているから貿易赤字が増えてしまっのが原因だろうから、アメリカ国民が輸入品を高い関税のせいで買えなくなってしまったら、彼らが生活に困ると思う。現にあるアメリカ人の女性にインタビューをすると、「日本車に高い関税がかかっても、アメリカ車よりも日本車の方が性能が良くて燃費がいいから、日本車を買いたい」と言っていた。
トランプは「日本製品を外国ではなくて米国内の工場で生産するようにすれば、関税はかからなくなるし米国内に工場が出来て多くの雇用が生まれるから、日本企業は製品を生産する工場を米国内にたくさん作ればいい」と言っている。だが、日本車を生産する工場を米国内に建てるまでにはある程度時間がかかるし、それに車、機械のような大きな製品は細かい部品を海外から輸入して調達しないと完成しないから、やはりそこには関税がかかることになる。トランプはそういう事実がわかっているのだろうか?
とにかく、トランプの関税政策は今のところは世界経済を混乱させているだけだ。いくら米国民のために米国製品を守ると言っても、アメリカ人だってイギリスのスコットランド製のスコッチウィスキーが好きな人もいるし、日本製のゲーム、アニメが好きな人もかなりいる。そういう外国製品を好むアメリカ人たちに自国の製品だけを買えという関税政策を押し付けても、米国民は反対するだけだ。現に、数日前からアメリカ国内では反トランプの大規模デモが起こっている。だから、外国製品に高い関税をかけるというトランプの関税政策は1カ月以内には米国民の猛反対で失敗に終わり、撤回されるだろうと思う。