
- 大阪・関西万博が4月13日(日)から始まるが、あまり行く気がしない。「並ばない万博」を目標にしているけど、先週末に大阪府民を招待して行われたテストランでは入場口の手荷物検査に時間がかかり、来場者は1時間以上も待たされた。
- 1970年に行われた大阪万博の時は、まだ庶民が海外旅行には行けなかった時代で高度経済成長期だから多くの人が来場して満足したのだが、今は格安航空券で気軽に海外旅行に行ける時代だから、別に万博に行って外国の珍しい物を展示したパビリオンを見たいとは思わない。
大阪・関西万博が4月13日(日)から始まるが、あまり行く気がしない。「並ばない万博」を目標にしているけど、先週末に大阪府民を招待して行われたテストランでは入場口の手荷物検査に時間がかかり、来場者は1時間以上も待たされた。
大阪・関西万博がいよいよあさっての4月13日から始まる。日本では2005年に開催された愛知万博以来20年ぶりの万国博覧会開催となるが、関西地方では盛り上がっているかもしれないが、東北の仙台ではあまりこの万博の話は聞かない。僕も絶対に10月までに開催期間中に大阪万博に行きたいという気分にはなれない。
せっかくの万博開催だが何か行く気になれないという理由は、仙台から大阪までが距離が遠いという理由もあるが、多くの来場客で混雑する万博の会場に行って並んで外国のパビリオンに入って、展示物を見たい気持ちにはなれない。
万博の公式サイトを見ると「並ばない万博」を目標としていて、事前にネットで来場する日と見学したいパビリオンを指定して、来場する日には会場の入り口で並ばなくても入場出来て、パビリオンにも並ばないで入場出来ると書いてある。だが、先週末に大阪府民約9万人を招待して行われたテストランでは、入場口前で手荷物検査に時間がかかって1時間以上も待たされたり、人気のあるパビリオンでも同じく1時間以上も待たされたという。やはり、1日に数万人が多くのパビリオンが立っている会場に来場するのだから並ばない万博というのは無理らしい。
1970年に行われた大阪万博の時は、まだ庶民が海外旅行には行けなかった時代で高度経済成長期だから多くの人が来場して満足したのだが、今は格安航空券で気軽に海外旅行に行ける時代だから、別に万博に行って外国の珍しい物を展示したパビリオンを見たいとは思わない。
それ以外にも1970年の大阪万博がかなり盛り上がって入場者数も多かったのは、高度経済成長期の真っ只中で、日本の多くの企業が明るい未来を予想させる高度な新技術を展示して、海外パビリオンのアメリカ館ではアポロ宇宙船が持ち帰った「月の石」が展示されたりしたので、それらを一目見ようと長い行列ができた。それに、当時はまだ海外旅行というと、日本人ではごく一部の富裕層しか行けなかった時代なので、大阪万博を訪れることで、来場者は海外旅行に行ったような気分になることができた。
でも、今は日本を始めとする先進国では別に富裕層でなくてもアルバイトで金を貯めた学生でも、アメリカ、ヨーロッパなどに格安航空券で海外旅行ができる時代だ。別に万博にいかなくても直接に海外の博物館、観光地に簡単に行ける時代に、高い入場料を払って1時間以上も待って万博会場に入場をして、パビリオンに入りたいと思わない人が多いのは当然だと思う。それに、万博のパビリオンに展示されているような海外の最新の高度な技術などは、今では英語の翻訳ソフトを使えばインターネットサイトでも見ることができる。
こちらはNHKが2月に行ったアンケート調査だが、「大阪万博に行きたい」と答えた日本国民は全体の約35%程度にとどまったという。やはり日帰りで万博に行ける地元の関西では万博に行きたい人が多かったが、関西地区に1泊以上する必要がある首都圏では22%にとどまった。
僕も今年の夏に関西地方を訪れて大阪市内に宿泊するかもしれないが、恐らく万博には行かないで、大阪に住むネットで知り合った友達と交流して、大好きな近鉄特急に乗って、自分の興味のある観光地を訪れる旅になると思う。(苦笑)