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仙台とその周辺の観光地について

終了しました】2025年仙台七夕まつり 七夕飾りバンクのご案内 - 仙台七夕まつり

 

 

仙台市内の観光名所は伊達政宗が建てた仙台城、政宗の廟所がある瑞鳳殿、政宗の命で建てられた大崎八幡神宮くらいである。だから、半日もあればこれらの名所を訪れることができる。

 

 

今は学校は夏休みなので家族旅行など観光の季節だが、仙台に観光旅行に来る人もかなりいるらしいが、仙台市民として思うには仙台市内にはそんなにたくさん観光スポットはないと思う。仙台に来るとまず青葉山にある仙台城に行くだろうけど、仙台城は大手門があった場所に一つの櫓と土塀が残っているだけで、山頂にある本丸跡には石垣と伊達政宗の銅像しかない。山頂に櫓を復旧しようと青葉山を調査したら、戦時中に青葉山に埋蔵されていた亜炭を採掘したので山の中が空洞であることがわかり、山が櫓の重さに耐えられないことがわかったので、櫓を再建することは断念された。

 

仙台城以外に訪れるべき場所は青葉山の麓にある仙台の歴史、特に伊達家の歴史について展示している仙台市博物館、伊達政宗とその他の伊達家の当主の墓所がある瑞鳳殿、伊達政宗の命で建立された大崎八幡神宮などがある。これらの観光地を結んで走っているループルバスがあり、これに乗って沿道の観光地を全部訪れてもだいたい半日くらいあれば十分である。

 

それ以外の仙台市内の観光地はあまり思いつかない。2011年に東日本大震災があって仙台の沿岸部は津波で甚大な被害を受けたから、仙台の沿岸部から約2キロ離れた内陸にある仙台東道路までの広大な地域はほとんど人が住んでおらず、更地か畑になっている。また、沿岸部に行けば津波で破壊されたままになっている震災の遺構の荒浜小学校などが残っている。こういう場所も訪れる価値があると思う。

 

 

仙台周辺にある観光地は松島、岩手県にある平泉、山形県にある山寺などがある。でも、東北の田舎は公共交通がとても不便であることを考慮して、これらの観光地を訪れる前によくプランを立てておく必要がある。

 

 

仙台に来たら仙台市内の観光をするよりもまず訪れる場所は、日本三景の松島と、仙台と山形間を走っている仙山線に乗って1時間近くで着く山寺だろう。松島が観光地として有名なのはよく知られているが、仙台の東北大学に6年間勤務したドイツ人の友達が仙台周辺の観光地で一番感動していたのは山寺だった。山寺は標高200メートルほどの山の上に建てられたお寺の多くのお堂を見て周るのがけっこう面白い。

 

それ以外に仙台付近の観光地といえば、少し遠いが世界遺産にもなっている平泉の中尊寺と、東松島市にある航空自衛隊基地をブルーインパルスが本拠地としているので、午前10時頃から展示訓練が行われる。これを見るためには事前に訓練の日程をチェックする必要がある。

 

だから、仙台観光をするなら仙台に宿泊して仙台市内とその周辺の松島、山寺、平泉などを観光するなら4泊くらいすれば十分だろう。それ以外にも宮城県内と周辺の県にも山形の銀山温泉、蔵王温泉、福島の会津などの人気のある観光地があるが、東北地方の田舎は公共交通が不便だということを頭に入れておく必要がある。新幹線はけっこう本数が多いが料金が高くて、在来線の列車はローカル線だと1時間か2時間に1本くらいしか本数がない。仙台は百万都市だから仙台周辺は公共交通の便があるが、田舎は公共交通がすごく不便なので事前によくプランを作っておく必要がある。