
- 自公連立政権から公明が離脱したのは僕を含む右翼保守思想の人たちにとっては嬉しいニュースのように思えたが、公明が衆議院の首相指名選挙で高市自民党新総裁に投票しないのなら、高市が新首相に選ばれない可能性が出てきた。
- 衆議院で野党第一党の立憲民主は国民民主、維新などに声をかけて国民民主の玉木雄一郎を新首相にしようと働きかけているが、政策が違う野党が連立して新首相を選んだとしても、2009年9月に誕生した鳩山内閣のような不安定な政権になって短期間で終わるに決まっている。
自公連立政権から公明が離脱したのは僕を含む右翼保守思想の人たちにとっては嬉しいニュースのように思えたが、公明が衆議院の首相指名選挙で高市自民党新総裁に投票しないのなら、高市が新首相に選ばれない可能性が出てきた。
自民党と公明党の連立政権が26年間も続いてきたが、自民党新総裁に高市早苗がなって自民党の新執行部が決まったことに反発して公明党が連立政権から離脱した。これには、僕のような右翼保守思想の日本人の多くが喜んだが、でも、自民党が衆議院での首相指名選挙で過半数を取るためにはかなりの痛手となった。今は衆議院でも参議院でも自民党は少数与党なので、公明党と維新か国民民主が高市新総裁に首相指名選挙で投票してくれないと高市は新首相になれないのである。
自民公明連立から公明が離脱したので、これで自民党は公明に忖度をすることなく右翼保守政策を実行できるのだが、国民の中には右翼政策を嫌う人もかなりいるので、この26年間は自民が公明と連立して左翼の国民にも忖度した政策を行うという微妙なバランスで連立政権を維持してきた。それが、高市新総裁というかなり右寄り思想の人物が選ばれて、執行部も右寄りの麻生派から多くの人物を選んだことで公明党は嫌気を差して出て行ってしまった。これで、衆議院の首相指名選挙で高市新総裁が選ばれないという危険性が出てきてしまった。
衆議院で野党第一党の立憲民主は国民民主、維新などに声をかけて国民民主の玉木雄一郎を新首相にしようと働きかけているが、政策が違う野党が連立して新首相を選んだとしても、2009年9月に誕生した鳩山内閣のような不安定な政権になって短期間で終わるに決まっている。
衆議院と参議院で野党第一党である立憲民主は国民民主と維新と会談を行って、国民民主の玉木雄一郎を新首相に選ぶように働きかけているようだが、この3党は簡単に言えば自民党が嫌いな国民が投票して勢力を伸ばしただけという政党であり、政策の中身は安全保障、エネルギー問題、経済政策などでかなり違っている。だから、仮に玉木が首相指名選挙で非自民の政党が協力して新首相に玉木を選んだとしても、2009年9月に誕生した鳩山由紀夫政権のように不安定な政権になって、半年以内に国民から支持されなくなって、連立政権は崩壊するのは目に見えている。
だから、各党の政策を見ていくと国民民主、維新、公明は立憲民主よりも自民に近い右翼寄りの政党なのだから、首相指名選挙ではこの3党は自民の高市総裁に投票するべきだろう。しかし、この3党は自民党を嫌う議員たちが集まって作った政党だという事実もある。
衆議院での新首相指名選挙は10月31日までには行われると思うが、高市新総裁が首相に選ばれるかどうかは、国民民主、維新、公明の3党の議員たちが誰に投票するかで決まる。仮に野党が野田か玉木を新首相候補に立てて自民党の高市と決戦投票になったとしても、野党の中から造反して高市に投票する議員が何人かは出ると予想できるから、恐らく高市早苗が初の女性首相に選ばれるだろうが、薄氷の勝利になるのは確実なので難しい政権運営になるだろう。