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市川猿之助一家心中の不思議

 

 

今日の記事は市川猿之助一家の心中事件という危険なテーマなので、大きな見出しは書きません。興味がある方は読んでみてください。内容は市川猿之助が供述している向精神薬睡眠薬の服用では、絶対に自殺はできないということです。

 

 

今はゼレンスキー大統領が突然広島のG7に来日してどうのこうのとか色々とありますが、とても暗いテーマですが、市川猿之助一家の心中事件でどうしても理解できない事実があるので、これについて書こうと思います。

 

市川猿之助は両親が大量に向精神薬睡眠薬を飲んで死んだ後に、自分も同じように向精神薬睡眠薬を飲んで死のうとしたが、自殺に失敗して回復した後に「自分のスキャンダル記事が女性セブンに書かれるので、そんな恥を背負うくらいなら一家心中した方がマシだと家族会議で結論が出て、向精神薬睡眠薬を家族全員で大量に飲んで死ぬことに決めたので両親は亡くなり自分だけ助かった」と警察の取調べでは述べている。

 

しかし、ここでワイドショーなどでも薬を処方する精神科医が述べているが、「今は市販の向精神薬睡眠薬、あるいは精神病院が処方する向精神薬睡眠薬を大量に服用しても、絶対に死ねないことになってる。昭和40年代までに毒性の強いハルシオンという睡眠薬を大量に服用して自殺する人が多く出たので、昭和50年代からハルシオンは薬局でも病院で入手できなくなった。昭和50年以降は向精神薬睡眠薬を大量に服用しても、死ねないようになっている」ということである。

 

実は言うと僕も20代前半に大学卒業が上手くいかず、就職活動も上手くいかず、父が銀行員の転勤族で子供の頃は2年半おきに家族は引っ越していたから、幼なじみが誰もいなくて人間関係でも苦労していたので、当時かかっていた精神科医から処方された向精神薬睡眠薬を一度に100錠以上飲んで、自殺未遂をしたことがある。でも、3日ほど意識が朦朧としただけで死ねなかった。

 

その後、精神科医の先生にこのことでカウンセリングを受けたら「今は市販と病院が処方する向精神薬睡眠薬を大量に飲んでも死ねません。法律で致死量の向精神薬睡眠薬は薬局では売れないし、医者も処方できなくなっているのです」と教えられたことがあった。

 

また、その後も自殺願望があったので東大卒の方が本当によく調べて書いた「完全自殺マニュアル」という本を買って読んだことがあるが、そこにも精神科医が言ったことと同じことが書いてあった。つまり、致死量に至る向精神薬睡眠薬を薬局で販売するか医者が処方をすると、「自殺ほう助」ということになるので、そういうことは昭和時代後期から法律で出来なくなっているとその本には書いてあった。

 

こういうことを書くととても危険ではあるが、最も簡単に確実に死ねる方法は首吊りか練炭を焚くことである。実際、集団自殺の時はこの2つの方法で死んでる人が多い。だから、市川猿之助の一家も家族会議で一家心中をすると決めたら、この2つの方法で死ぬはずなのに、なぜか市川猿之助は「向精神薬睡眠薬を家族全員で大量に服用した」と述べている。これは絶対におかしい。向精神薬睡眠薬では死ぬことはできないのに、なぜかそのように述べている。

 

しかし、警察の鑑識も「何らかの毒薬を服用して父と母は亡くなっている」という結果を出している。毒薬を服用したとしたら向精神薬睡眠薬ではないはずなので、危険な毒薬を扱っている誰かが市川一家に致死量の毒薬を渡して、自殺ほう助をしたということになる。市川一家に致死量の毒薬を渡した誰か薬に詳しい人がいるに決まっている。

 

市川一家に致死量の毒薬を渡した人物とは誰なのか?今後の捜査が非常に気になるところである。

 

それでは、今日は市川猿之助一家の心中事件というとても危険なテーマについて書きましたが、どうしても一家心中の自殺方法が不可解なのです。