Deutschland-Lab

Deutschland-Lab

歴史や文化、スポーツなどドイツに関する情報まとめサイト

愛媛県の大洲城に行った時のこと

 

 

 

2017年6月に愛媛県松山市に行った時に、少し足を伸ばして南にある大洲城を訪れた。大洲城のことはネットで調べて天守閣を含む城跡が残ってることを知った。

 

 

2017年6月末に仕事の出張で愛媛県松山市に住む仕事仲間に会ったのだが、その時にちょっと足を伸ばして松山市から特急電車なら予讃線で30分、普通電車なら1時間ほどの南部にある大洲城を見に行った。写真上が大洲城天守閣と櫓である。大洲城には予讃本線の大洲駅から徒歩20分近くかかった。行った時期は6月末だったが、晴天で気温が30度近くあったので既に40代後半の年齢の僕にとってはちょっと疲れる距離だった。写真下は大洲城から見た大洲の町と、大洲城天守閣内に展示されていた昔の大洲城の模型である。

 

 

 

こちらが大洲城ウィキペディアの説明サイトです。大洲城の公式サイトは上手くリンクが貼れなかったので、グーグルで「大洲城」で検索してください。

 

ja.wikipedia.org

 

概要

代表紋章:蛇の目紋

江戸時代初期、藤堂高虎らによって大規模に修築がなされ、近世城郭としての体裁を整えた。伊予大洲藩の政治と経済の中心地として城下町は繁栄していた。また、明治維新後から現在に至る地元住民の城郭への保護活動と、平成16年(2004年)に主に市民による寄付によって完成した往時を出来る限り忠実に復元した4重4階の天守も特筆すべき点である。江戸時代から残る台所櫓・南隅櫓など4棟の櫓が国の重要文化財、城跡一帯が県指定史跡に指定されている。

 

江戸時代は脇坂安治加藤貞泰が入り、加藤家が幕末まで大洲藩主だったという。

 

 

大洲市にはお城意外にも旧市街に「臥龍山荘」という、明治時代に現地の豪商が建てた重要文化財の別荘があった。

 

 

 

写真上は大洲の旧市街にある「臥龍山荘」です。詳しい説明はウィキペディアを読んでください。

 

ja.wikipedia.org

 

概要

1897年に木蝋の輸出で成功を収めた大洲出身の貿易商河内寅次郎が購入、相談役に京都の茶室建築家八木甚兵衛が相談役[3]、建築担当は大洲藩作事方の家計を継ぐ大工棟梁中野虎雄らプロジェクトを行い、構想10年、施工4年、延べ9000人の人手を要し[4]歳月をかけて建設し、明治40年(1907年)に完成をみた。

 

こ山荘を訪れた時は城と同様に江戸時代初期に建てられたと勘違いしてたが、ウィキペディアの説明を読むと明治維新後の明治時代に現地の豪商が建てた庭園と説明されてる。

 

でも、大洲観光で一番印象に残ったのは、「ママのおっぱいが飲みたい」と大洲駅で泣いてダダをこねていた2歳くらいの男の子だった。母親は「ジュースを飲みなさい」と言ってたが、子供はどうしても母乳が飲みたいと叫んで泣いていた。

 

まあ、ここまでは普通の観光地訪問だったけど、とても変わったことがあったのは松山行きの帰りの列車に乗るために大洲駅に戻った時のことである。2歳か3歳くらいの男の子を連れた母親が大洲駅にやって来て、自動販売機でジュースを母親が買った。それで、大洲駅の待合室で母は子供に「ジュースを飲みなさい」と言った。でも、男の子は「ジュース、いらない、ママのおっぱいが飲みたい!」と大声で叫んで、「うわ~ん、おっぱい飲みたい、牛乳飲みたい!」と叫び始めた。それでも、母は「おっぱいもジュースも同じようなもんでしょ?ジュース飲みなさい」と落ち着いて子供に言った。でも、男の子は「ジュースいらない、おっぱいがいい!」と言って泣いてだだをこねていた。

 

もちろん、大洲駅の待合室には他の客もいたし、女子トイレも近くにあったから、「何なんだ、このお母さんは?周りの男にとっては逆セクハラになるから、早く女子便所で授乳すればいいだろ?いつまで、子供を騒がせているんだ?」と不思議に思った。その後、松山行きの列車が来るまで10分ほど子供は「ママのおっぱい飲みたい!」と叫んでいたが、母は「おっぱいでなくてジュースでいいでしょ?」と落ち着いて言い続けていた。あとからよく考えるとその子はもう3歳近かったから、授乳をやめるべき時期だったのだろう。

 

こんなことがあったから、僕の大洲観光は子供の「ママのおっぱい飲みたい!」だけが印象に残ってしまった。だが、若い母親が赤ん坊に授乳をするというのは不思議とあまりエッチな感じがしなくて、僕が中学生の時に父の実家を訪れた時に父と父方のおじいさんと父の弟であるおじさんがこたつに入って話をしていたら、おじさんの妻(僕にとってはおばさん)が急にブラウスを脱いでブラジャーも外しておっぱいを出して赤ん坊に授乳を始めた。既に中学生だった僕と兄はおばさんがおっぱいを見せたのでびっくりしたが、おばさんは思春期である僕と兄の視線は全く気にせずに赤ん坊に授乳をしていた。だが、おばさんに直接に「おっぱいを見せてください」などと言えば怒られるのが当たり前だが、不思議と授乳してる時におっぱいが見えるのはあまりいやらしい感じがしない。