今日も先日西日本方面に旅行した時に撮影した動画を紹介します。
3月9日は兵庫県加西市鶉野にある姫路海軍航空隊跡を訪ねた。ここには、資料館と飛行場の滑走路跡と巨大防空壕と対空機銃陣地の跡地などが残っている。
資料館には海軍戦闘機の紫電改、九七式艦攻の実物大の模型などが展示されているのでそれを撮影した。さらに、それ以外にも、飛行場跡地周辺に残る巨大地下壕跡地と対空機銃座跡も撮影した。巨大地下壕跡では姫路海軍航空隊で訓練をした後、九州の航空基地から特攻隊として飛び立った隊員たちの遺書を紹介する短編映画が上映されていた。対空機銃跡地には、25ミリ対空機銃の模型が展示されていた。
こちらが、撮影した動画。
こちらが姫路海軍航空隊の説明。昭和19年5月に飛行場が完成して、主に神風特攻隊員育成のための訓練がこの飛行場で行われて、その後、九州各地の飛行場から沖縄に向けて特攻隊が飛び立ったと説明文に書いてある。
軍事マニアの僕としては、紫電改と九七式艦攻の実物大模型が見れたので満足だった。
皆さんも一度は姫路海軍航空隊跡地を訪れて、平和の尊さを実感してみてください。