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ガーシー候補などに投票する人とは?

ガーシー容疑者 成田帰国 先に出てきた乗客ビックリ「ガーシーと同じ飛行機だったの!?」(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース

 

 

元N国党から出馬して参議院選挙に当選したガーシーがドバイから強制送還で日本に帰ってきたが、こんな不真面目なおじさんをなぜ立花党首は立候補させて、どんな人たちが彼を当選させたのだろうか?

 

元N国党から出馬したガーシーがドバイから日本に強制送還された。当たり前のことだろう。だいたい、元N国党の立花、れいわ新選組の山本などの党首はまともに政治をするつもりがなくて、ヒトラーの率いるナチス党が小政党だった頃と全く同じで、単なるアジテーターである。ただし、ヒトラーの場合は第一次大戦で負けた後にドイツ国民に戦勝国から課せられたヴェルサイユ条約の破棄と、第一次大戦で取られた領土を取り返すという、ドイツ政府とドイツ国民の利益を反映した政策を掲げていたが、この2つの小政党は単に反自民というパフォーマンスを行っているだけで、中身の政策がほとんどない。

 

 

そもそも、元N国党、れいわ新選組反自民のパフォーマンスをやっているだけで具体的な政策のない政党なので、選挙期間中は政治がよくわからないバカな若者の支持を受けるが、その後の政治活動は自民党の悪口を言ってるだけである。

 

 

だから、元N国党は海外に住む炎上系ユーチューバーのガーシー、れいわはたけし軍団水道橋博士を立候補させて、見事に反自民の若者たちの無党派層の票を集めて当選したが、その後の国会での活動はほとんど行っていない。水道橋博士うつ病で今年1月に議員辞職をしてしまい、ガーシーは結局ドバイから一度も帰国することのないまま、議員をクビになって日本に強制送還である。いくら言論の自由があるといっても、こんな2つの小政党には厳しく強制解散処分などをした方がいい。パフォーマンスをしているだけで、国会でまともに自民党と議論すらしていない。というか、ベテランの保守系国会議員たちと国会で答弁するだけの知識と度胸がないのだろう。山本太郎などは「たかじんのそこまで言って委員会」に出た時は、「竹島は韓国にあげればいい」などと発言していたから。(笑)

 

結局、政治家女子48党(旧N国党)とれいわ新選組などは、国会を舞台に芸能活動をしている芸人のようなものであり、多くの無党派層の若者が彼らに投票するのは、「自民党立憲民主党などの政治は難しすぎて退屈でつまらないから、反政府のパフォーマンスが面白い女子党かれいわに投票しよう」という頭の悪い若者が多いのだろう。こういう連中はロバート・デ・ニーロが主演していた映画「タクシードライバー」に出ていた、トラビスによく似ている。何の才能もなくて友達も少なくて恋人もいない都会の若者が何とか自分の存在を社会に訴えたくて、変な政党を支持して騒いで目立っているという感じだ。女子党党首の立花と、れいわ党首の山本太郎にもそういう若者の不満を利用するのが上手な人なんだと思う。