- ドイツのゾーリンゲン市で祭りの最中にイスラム教徒の男が無差別に住人をナイフで襲撃して、3人が死亡した。その後イスラム国が犯行声明を出した。パレスチナへの攻撃の復讐だという。
- イスラム教徒の中でも凶悪な犯行を犯す者はごく一部だろうが、ドイツではメルケル政権時代に大量の移民と難民を受け入れたことで、国内の治安が悪化している。僕の友達のドイツ人も都会の中心部は移民が多くて治安が悪いので、治安のいい郊外の住宅地に住んでいる。
ドイツのゾーリンゲン市で祭りの最中にイスラム教徒の男が無差別に住人をナイフで襲撃して、3人が死亡した。その後イスラム国が犯行声明を出した。パレスチナへの攻撃の復讐だという。
シリア人男ら拘束、ISが犯行声明 「パレスチナの復讐」―ドイツ殺傷事件
ドイツ西部ゾーリンゲンで起きた刃物を使った殺傷事件で、警察は24日、実行犯とみられるシリア人の男(26)を拘束した。独メディアによると、男は警察に自首してきたという。これに先立ち、過激派組織「イスラム国」(IS)が系列メディアを通じ「パレスチナや他のあらゆる土地に住むイスラム教徒の復讐(ふくしゅう)」だなどとする犯行声明を出した。
事件は23日夜、市創設650周年を祝う中心市街地の祭り会場で発生。屋外ステージ前で参加者が刃物を持った男に無差別に襲われ、3人が死亡、8人が負傷した。
ドイツの刃物製造の町で知られるルール地方にあるゾーリンゲンで無差別襲撃テロがあって、3人の現地在住のドイツ人が死亡したことは報道されていたが、やはり犯人はドイツに2022年にシリアから難民として入国したものの、生活が上手くいってないイスラム教徒の男だと判明した。また、この襲撃事件を支援したとして、同じくイスラム教徒国のキルギスから入国した19歳の若者も逮捕されている。
もちろん、このような反社会的な乱暴なイスラム教徒はごく一部だろうが、それでも、メルケル政権時代に大量の難民と移民を受け入れたツケが今のドイツを始めとして西ヨーロッパ諸国の治安を悪化させている。
イスラム教徒の中でも凶悪な犯行を犯す者はごく一部だろうが、ドイツではメルケル政権時代に大量の移民と難民を受け入れたことで、国内の治安が悪化している。僕の友達のドイツ人も都会の中心部は移民が多くて治安が悪いので、治安のいい郊外の住宅地に住んでいる。
かつてこのブログにも書いたが、僕のドイツ人の友達のSは弁護士だったので、東北大学法学部で准教授として2006年3月から6年間勤務していたが、その間にドイツ人女性と結婚して男の子も生まれたが、2012年3月に東日本大震災後の仙台での生活が不安なので、家族でドイツに帰国して南ドイツのウルムで生活を始めた。ところが、息子のTが小学校に入学した時に、小学校のクラスには20人のクラスは移民の子供ばかりで、ドイツ語がわかる生徒が3人しかいなかったので、Tは学校に行きたくないと言い出した。小さい子供には移民と一緒に生きるということはまだわからないので、Sの家族はもっとドイツ人が多い小学校を探して、ウルム市の他の場所に引っ越したという。
また、ハノーファー付近の小さな町に住む医者のPも、「ハノーファー市、ルール地方の都市の中心部に住むと移民と右翼団体のケンカとかがあって治安が悪いから、小さな町に住んでいるんだ。今では多くのドイツの中産階級の家族は治安がいい郊外の住宅地に住むようになっている」と、2015年に会った時に言っていた。
これは、決して日本にとって対岸の火事ではなくて、既に中国人、韓国人が日本国内に大量に住んでいるが、さらにドイツのメルケル政権みたいに移民と難民を受け入れると、伝統的な日本社会の治安が脅かされる。だから、日本に定住したいという移民と難民の受け入れ政策は本当に慎重にやらないといけない。