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ドイツもオランダと同じ様に嗜好品の大麻は合法になった。

ドイツも娯楽用大麻解禁へ、保健大臣の計画を議会が承認 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

ドイツでは自家栽培の大麻と少量の大麻なら所持を認めるという、他の大麻が合法の国と同じような法律が可決された。

 

 

ドイツから入ってきた驚きのニュース。

 

ドイツ連邦議会は23日、娯楽目的の大麻の使用と栽培を認める法案を可決した。個人消費用に最大3株の栽培と、最大25グラムの所持が認められる。

 

ラウターバッハ保健相は、反対する野党に対して議論の開始時に「闇市場を取り締まり、子供や若者の保護を高めるという2つの目標がある」と訴えた。 ドイツでは約450万人が大麻を使用していると推定されている。

 

news.yahoo.co.jp

恐らく、オランダと同じで自家栽培をした大麻と大麻カフェ店内だったら、法律で定められた量の大麻を吸引してもいいということになるのだろう。だから、田代まさしなどもドイツ、オランダだったら無罪ということになる。

 

 

ドイツのような治安がいいはずの国で驚きのニュースだが、この背景にはやはり移民難民を大量に受け入れたことがある。ドイツに移住してきたが、なかなか経済的に生活が安定しない移民たちが大麻を扱う犯罪組織を作っているようだ。

 

 

当然ながら背景にはドイツが移民、難民を大量に受け入れたことにより治安が悪化して、特に移民がなかなか生活が安定しないので麻薬を扱う反社会組織を作ったから段々と伝統的なドイツ人の間でも麻薬を使用する人たちが増えて行ったのだと思われる。まあ、移民難民が増えたからと決めつけるのはよくないだろうが、それ以外に原因は考えられない。日本でも移民で必死に頑張っている人も多いが、一方でマナーの悪い移民が多いのも事実である。僕も仙台駅で電車の撮影をしていて、車掌が発車の笛を鳴らしているのに、東南アジア系の顔をした男の乗客数人がゆっくりと空いてる車両を探して乗るのを見たことがある。

 

ドイツでも移民が増えて大都市では治安が悪化しているので、第二次大戦の頃から大都市に住んでいたドイツ人たちが都市の郊外に移住しているという話を、ドイツ人の友達から聞いた。そのドイツ人友達も都市は治安が悪いというので、100万都市のハノーファーまで車で1時間以内で行ける郊外に住居を建てて家族で暮らしている。ウルムに住むドイツ人友達も、子供が小学校に入学した時に小学校の20人いるクラスに移民の子供が多くて、ドイツ語がわかる児童が5人しかいなかったので、「学校に行きたくない」と子供が言い出したから、もっとドイツ人の多い小学校を探して田舎に引っ越したとメールに書いてきた。

 

このように豊かな西ヨーロッパでは、東ヨーロッパ、アラビア諸国、アフリカからの移民難民が増えているので、国がバラバラになりつつありなかなか移住先の国で安定した生活が送れない移民が犯罪を起こして、特に都市の治安が悪化している。日本も左翼の政治家たちが理想に燃えて移民難民を容易に受け入れてしまうと、ドイツのように治安が悪化して大麻吸引者が増えてしまうかもしれない。