ドジャース世界王者おめでとう！大谷、山本よく頑張った！

ドジャースワールドシリーズ優勝本当におめでとう！大谷も山本もチームの優勝によく貢献した！

既に昨日の出来事になってしまったけど、ドジャースがコロナ禍中の2020年以来のワールドシリーズ王者になった。本当におめでとう！大谷、山本も本当によく頑張って世界王者になるのに貢献をした。

大谷にとってはメジャーに挑戦してから7年目でやっとこのタイトルを取れて、山本は1年目で取れたのだが、ワールドチャンピオンになるためにはワールドシリーズ進出を狙えるような、強いチームに入団しないといけない。山本、松坂、松井秀喜などはメジャーに移籍する時に初めから強豪チームに移籍したのだが、大谷は二刀流をメジャーでも続けたいという強い意志があったので、恐らくヤンキース、ドジャースなどからもオファーはあったのだろうけど、確実に二刀流をやらせてくれるという条件をエンジェルスという中堅球団がオファーしたので、エンジェルスに入ったのだろう。

ワールドシリーズ王者になるには強い球団に入ること以外にも運の良さが必要であり、イチロー、野茂などはワールドシリーズに出たことがない。イチローはヤンキース、野茂はドジャースという強豪チームに在籍したのだが、運が悪かったとしか言えない。

このワールドチャンピオン（世界王者）になれる強豪チームに入るというのはかなり難しいことであり、松坂、井口などは1年目から世界王者になれる強豪チームに入ったが、強豪のヤンキースに入った松井秀喜でも世界王者になれたのは7年目の2009年である。つまり、世界王者になるためには強いチームに入ることと運が良くないとなれないということなのだ。そういう風に考えると1年目で世界王者になれた山本はすごく運が良かったし、大谷も世界王者になれたということは運が良かったのだ。

一方で野茂、イチロー、ダルビッシュのように10年以上メジャーでプレイしたのに、一度も世界王者になれなかった選手もいた。ダルビッシュは2017年のドジャース時代にワールドシリーズに2回先発投手として投げたが、アストロズに打ち込まれて2回敗戦投手となって世界王者にはなれなかった。

だから、世界王者になるためにはまずワールドシリーズに出れるような強豪チームに入団することが最低条件であり、しかもそこで４勝できるという運の良さを持ってないといけない。その点でいうと、大谷も山本も自分の努力以外に運の良さを持っている。