Deutschland-Lab

Deutschland-Lab

歴史や文化、スポーツなどドイツに関する情報まとめサイト

ドイツに関する記事のまとめ(1)

 

 

 

 

今日から何回かに分けて過去のドイツ関連ブログ記事をまとめて紹介する。最近、僕のブログの読者になった人は1年以上前の記事を読んでないと思うので、まとめ記事を読んでみてほしい。

 

 

僕が「はてなブログ」に[Deutschland-Lab](ドイツ研究所みたいな意味)という名前のブログを書き始めてから約2年半が経って、このブログ記事で記事の数が401になりました。そこで、最近はあまりドイツに関係ない記事を書いているので、僕が2年ほど前の初期に書いた記事を紹介して、ドイツに関するブログ記事を再び紹介しようと思います。最近1年以内に僕のブログの読者になった方々は、昔のドイツについて書いた記事をよく読んでみてください。

 

 

初めに紹介するのは、ドイツ北部にあるムンスター戦車博物館を訪れた時のまとめ記事。

 

1997年9月に、ドイツ北部にあるムンスター戦車博物館を初めて訪問した。当然、ナチスドイツ関連の場所を巡るツアーとかはないので、まだインターネットが普及していない時代だったけど、自分で軍事雑誌などを見て場所を確認して一人旅で行くことにした。ムンスター戦車博物館を訪れる際によく間違えやすいのは、同じドイツ北部にあるミュンスターという町と間違えてしまうことだ。ムンスターは綴りがMUNSTERであり、ニーダーザクセン州にあるが、ミュンスターは綴りがMUENTER(UEはウムラウト)であり、ノルトライン・ヴェストファーレン州にある。幸い、僕は地理に強くて方向感覚が良いので間違うことはなかった。

 

ムンスター戦車博物館というのはドイツ連邦軍戦車学校の付属施設なので、戦車を使った軍事演習が出来る連邦軍駐屯地の敷地内にあり、それ故、都会からは離れた辺鄙な田舎にあった。また、ここはナチスドイツ軍の時から戦車学校があり、戦車学校の教官たちを集めて編成された師団が「機甲教導師団」というドイツ軍の中で最強の部隊だった。

 

ブレーメンからディーゼル気動車2両編成のローカル列車に乗って、1時間半ほどでムンスターについた。駅前には大した商店街もなくて、予想していたよりも田舎町だった。でも、ドイツ語で書かれた「戦車博物館はこちら」という案内板があったので、その案内板を見ながら歩いていくと迷うことなく戦車博物館に着くことが出来た。

 

deutschland-lab.hatenablog.com

 

 

次はドイツ南西部にあるシンスハイム自動車技術博物館を訪れた時のことを紹介する。シンスハイム自動車技術博物館はムンスター戦車博物館よりもアクセスがよくて、観光地で有名なハイデルベルクのすぐ近くにある。また、ここにはブンデスリーガのサッカーチームとして有名なホッヘンハイムの本拠地のスタジアムもある。博物館を見た後にサッカー試合の観戦もすることができる。

 

deutschland-lab.hatenablog.com

 

最後はドイツ国内に展示されてるナチスドイツ海軍空軍の展示物を紹介する。海軍関係の物はドイツ北部にある軍港町キール(日本でいうと横須賀、呉のような町)にまとめて展示されている。もちろん他の町にも展示されているけど。空軍関係の物はミュンヘンにあるドイツ博物館とシンスハイム自動車技術博物館に、まとめて展示されてる。ベルリンにあるドイツ技術博物館は僕が1999年5月に行った時には展示物が充実してなくてガッカリしたが、最近は段々と展示物が充実しているようだ。

 

deutschland-lab.hatenablog.com

 

 

これからは過去の記事のまとめを何回かアップして、1年以上前に書いたドイツに関する記事を再び紹介していこうと思います。