日曜日に阪神タイガースが1985年以来の日本一になったので、それを祝うブログ記事を書いたけど、今回のブログではもう一度僕が関西方面に動画撮影に行った時に撮影した鉄道動画を紹介しようと思う。
まず、紹介するのは日没後の午後5時半頃からの阪急電鉄大阪梅田駅を発車到着する阪急電鉄の多くの電車。ここは9線10面という日本最大の頭端式(行き止まり式)ターミナルホームであり、特に朝と夕方のラッシュ時にはすごく短い間隔で電車が出発、到着する。
僕のブログ記事の読者の方々なら知ってると思うが、僕は今は東北の仙台在住であり両親共に東北の宮城県出身だが、父が大手銀行勤務だったので小学校卒業までは父の転勤に伴って全国各地に住んだ。それで、小学校卒業の頃は阪急西宮北口駅の近くに住んでいた。だから、子供の頃から電車撮影の名所である阪急電車ターミナルの大阪梅田駅のことはよく知っていた。それで、10月中旬に関西地方に撮り鉄の旅行に行った時に当然ながら、阪急電鉄ターミナルの大阪梅田駅で神戸線、宝塚線、京都線電車が発車到着する様子を撮影した。仙台から関西空港に飛行機が着いたスケジュールの都合から、残念ながら撮影時間は日没後になってしまった。だから、夜の撮影になってしまったので、昼間に比べるとあまり映りはよくない。
こちらの動画は大阪モノレールの万博記念公園駅で、モノレールが出発到着する様子を撮影した動画。
この撮影ポイントも関西在住の鉄道ファンにとっては有名な場所だと思う。大阪モノレールの本線と彩都行きの彩都線が、万博公園東側で分岐している場所。本線は大阪空港か千里中央発で門真市か南茨木行きであり、彩都線は万博公園前駅から分岐して彩都まで走っている。 万博公園前駅の東側で本線と彩都線の分岐器がゆっくりと切り替わるのが、実に面白い。 1回動画をアップしたのだが、分岐器が換わってからモノレールが駅から出発するまでの待ち時間が長すぎだったので、待ち時間を削除してもっとシンプルな動画にしてみた。それでも、18分というまあまあ長い動画になった。
今回は阪急電車の大阪梅田駅と、大阪モノレール万博記念公園駅の分岐点を紹介しました。どちらも日本の鉄道技術の高さが、世界でもトップ水準ということを証明する動画だと思います。大阪梅田駅の神戸線、宝塚線、京都線のほぼ同時発車ではポイントの切り替えが難しく、大阪モノレールの路線の遠隔切り換えもかなり高度な技術を必要とするからです。