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仙台開催の東北六魂祭でブルーインパルスが展示飛行をした時はすごい混雑だった。

ブルーインパルス”の展示飛行も!「東北絆まつり」仙台で開幕 東北6県の夏祭りが一堂に|ミヤテレNEWS NNN

 

6月8日に仙台開催の東北六魂祭で仙台上空をブルーインパルスが展示飛行をしたが、飛行時間の30分前に祭のメイン会場に行くと既にすごい人出だったので、展示飛行をあまり良い位置から撮影できなかった。ブルーインパルスの飛行がビルの陰に隠れる動画しか撮れなかった。

 

 

6月8日(土)9日(日)の週末は、仙台で東日本大震災からの復興の願いを込めた東北六魂祭が7年ぶりに行われて、8日土曜日の午前11時からは会場の一つである仙台城と周辺の公園の上をブルーインパルスが展示飛行をした。 よく撮影できるポイントは仙台城の本丸だったらしいが、午前10時半前に現地に着くと既に仙台城周辺は人で一杯だったので、仕方なく広瀬川左岸で撮影をした。だから、ブルーインパルスの展示飛行がビルに隠れてしまうような動画になってしまった。

 

こちらが僕が撮影したブルーインパルスの動画。ブルーインパルスは基本的に円を描くように飛ぶ展示飛行が多いが、仙台の中心部に建つビルが邪魔になって円全体を撮影できずに円の半分位しか撮影できなかった。

 

もっと良いブルーインパルスの展示飛行を見たい人は、YOUTUBEで「ブルーインパルス    東北六魂祭」で検索してみてください。(苦笑)

 

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そして、こちらの動画は仙台開催の東北六魂祭で、ブルーインパルスの展示飛行が仙台城と西公園会場の上空で午前11時頃にあって、それから20分後位に最寄り駅の仙台市地下鉄大町西公園駅で撮影した。 僕の職場の近くの駅だからよく行く駅だが、何のイベントもない土曜日なら昼間の時間帯は上下線ともに乗降客は10人~20人程度だが、東北六魂祭があって目玉の一つのブルーインパルス展示飛行の直後なので、東京の山手線の朝夕の通勤ラッシュを越えるようなものすごい混雑ぶりだった。

 

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ブルーインパルス展示飛行を撮影した後に地下鉄東西線の最寄り駅に行ったが、展示飛行を見終えて仙台駅方面に移動する人、これから祭の会場である西公園に移動する人たちで、東京の山手線の通勤ラッシュ以上の混雑だった。僕は東西線をよく利用するが、こんなに混雑しているのは初めて見た。祭の期間の人出は50万人以上だった。

 

 

仙台駅へと向かう上り線にはブルーインパルスの飛行を見終わって仙台駅に向かう乗客が乗ろうとしていて、下り線にはこれから六魂祭のメイン会場である西公園と仙台城に向かう乗客が降りようとしていた。地下鉄東西線がこんなに混雑する様子は初めて見た。 一つ手前の国際センター駅が六魂祭会場の仙台城の最寄り駅だから既に電車は満員であり、そこにさらにホームに満員の乗客が乗ろうとしていた。小さな子供、ベビーカーを押した家族連れなどは小さい子供とベビーカーが安全に乗れるスペースが見つからないので、満員電車に乗るのを諦めて次の電車を待ったりしていた。つまり、東京の山手線、中央線の朝ラッシュのように、1番目の電車でホーム一杯にいる乗客の8割ほどが乗れて、残り2割の乗客は2番目の電車にやっと乗れるという状態だった。

 

さらに、僕がニュースを聞いて驚いたのは、ブルーインパルスを最も良く見れる地点は仙台城か仙台城真下にある広瀬川右岸にある公園だったが、午前10時20分頃には仙台市地下鉄東西線仙台駅から仙台城に向かう客で東西線仙台駅では入場制限がかかった。この時間帯は10分に1本しか4両編成の地下鉄東西線は運行されていないので、仙台城の最寄り駅である国際センター駅に行くのを諦めて、購入した地下鉄運賃の払い戻しを要求する乗客もかなりの数いたという。

 

ブルーインパルスの東北六魂祭での仙台市内の展示飛行は1か月ほど前から全国で宣伝されていたので、全国からミリタリーマニア、飛行機マニアがブルーインパルスの展示飛行を撮影しようと押し掛けたようだ。結果論になるが、僕もブルーインパルスの展示飛行をもっと良く撮影できる地点で撮るためには、1時間前の午前10時には仙台城本丸か城の真下にある広瀬川右岸の公園でスタンバイをしておくべきだった。でも、ブルーインパルスの展示飛行にこんなに多くの人が集まるとは予想していなかった。(苦笑)仙台六魂祭の土日の2日間の人手は50万人以上だったという。恐らく主催をした仙台市の予想を上回る人出だったと思う。