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米軍横田基地の日米友好祭に行ってきた。F-22ラプターを至近距離で見れた。

横田基地日米友好祭 2024 | FlyTeam イベント情報

 

5月18日(土)に米軍横田基地で行われた日米友好祭に行ってきたが、基地近くの拝島駅に降りたらすごい人手で、なぜか横田基地とは逆の方角に警備員の指示で誘導された。すると、横田基地から約2キロ離れた地点が基地に入場する順番待ちの最後尾だった!!そこから約2時間かかってやっと基地に入れた。

 

 

5月18日と19日の週末に行われた東京都西部にあるアメリカ空軍横田基地の日米友好祭に行ってきた。アメリカ空軍所有の多くの航空機が飛行場内に展示されていて見れるので、それを動画に撮影してYoutubeにあげるのが目的だった。

 

土曜日の18日の午前10時頃に横田基地の最寄りの青梅線牛浜駅に向かおうと思って、ホテルを取っていた立川から電車に乗ったら牛浜が近づくと、「横田基地友好祭に向かう方は最寄りの牛浜駅は大変に混雑していますので、手前の拝島駅のご利用をお願いします」という車内アナウンスがあったので、指示通りに拝島駅で降りた。

 

しかし、JR拝島駅で降りて横田基地への途中で大通りの横断歩道を渡ると、なぜか、そこから基地とは逆方向へと警備員の指示で誘導された。そこから基地とは逆方向に約500メートル歩くと警備員がいて、「ここが横田基地入場の順番待ちの最後尾になります」と言われた。基地から2キロほど離れていた。流石は人口2千万以上の首都圏だと思った!!

 

その後、気温25度の暑さの中、横田基地内に入るまでに2時間ものろのろと歩くことになった。それで、12時過ぎに基地内に入れたが、2機のジェット戦闘機による飛行展示は既に終わっていた。2機の戦闘機による飛行展示は横田基地に向けてのろのろと歩いている時に歩道から見ることができたが、狭い歩道からビデオカメラを回すのは危険だし周りの人に迷惑をかけるのでしなかった。F-22ラプター、 EA-18グラウアー、F-16ファイティングファルコン、F-15ジェット戦闘機と、オスプレイを含む多くの輸送機を見ることが出来た。下の動画が横田基地で撮影したアメリカ空軍所有の航空機。この動画では編集してジェット戦闘機だけを紹介している。

 

youtu.be

 

F-16戦闘機の操縦席を見ることも出来たが、炎天下で30分以上も並ばないといけないので諦めた。去年の8月にブルーインパルスの本拠地である航空自衛隊松島基地のお祭りにも行って、その時も3万人ほどが来場したが、横田基地友好祭は首都圏にあるから、1日で4万人が来場していただろう。それだけ自衛隊と在日米軍は人気があるということ。

 

 

F-16戦闘機の操縦席を見ることも出来たが、30分以上も気温25度以上の炎天下で並んで30秒ほどしか見れないので諦めた(苦笑)。僕が横田基地を離れたのは午後2時半頃だったが、午後3時頃でも拝島駅から横田基地に向かう人たちがたくさんいた。土日ともに午後8時まで友好祭はやっていて、夜には花火が上がったようだ。

 

両日ともに午前8時から午後8時まで友好祭はやっていたが、土曜日だけでも合計するとプロ野球の東京ドームで行われる巨人阪神戦の観客と同じくらいの、4万人くらいが訪れていたと思う。僕は去年8月にブルーインパルスの本拠地である航空自衛隊東松島基地を開放した祭りに行ったが、この時もJRが臨時列車を数本出すくらい混雑していて、1日で3万人ほどは来場していた。とにかく、自衛隊と在日米軍の創設記念祭などの基地を開放するお祭りの時は、どこもすごい人手で混雑をする。自衛隊と在日米軍がそれだけ人気があるということだろう。