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今年のプロ野球の順位予想

2025 パーソル パ・リーグ公式戦 開催球場・試合開始時間発表 - 東北楽天ゴールデンイーグルス

 

パリーグはソフトバンクが首位を独走するだろうから、それを他球団全部で止めないといけないだろう。日本ハムがソフトバンクの次に強くて、楽天とロッテが3位争いをすると思う。オリックスと西武はちょっとチーム力が落ちる。

 

 

今年もあと2日でプロ野球公式戦の開幕の時期となった。そこで、小学生の頃からの約50年来の野球ファンとして、今年も順位予想をしようと思う。

 

まず、仙台在住の僕が応援している東北楽天があるパリーグの順位予想だが、やはり今年もソフトバンクが独走するだろう。FAで捕手の甲斐が巨人に行ったが甲斐の代わりの若手の捕手は育ってきているので、これはあまり問題にはならないだろう。山川、近藤、柳田、周東、栗原、中村晃という日本人だけの打撃陣はかなり強力だから、彼らが大きなケガをすることなく普通に打てば破壊力は十分だ。投手陣も有原、モイネロ、大関といった先発陣を軸に中継ぎ、抑えも安定しているから、ケガ人が出なければソフトバンクが1位を独走するだろう。

 

ソフトバンクと首位争いをしそうなのが新庄監督が4年目の北海道日本ハムファイターズ。打線は万波、清宮などが育ってきていて、投手も伊藤、加藤、山崎などがいるからソフトバンクと優勝争いする可能性がある強いチームは日本ハムしかないと思う。

 

僕が応援する東北楽天は残念ながら3位争いだろう。キーマンとなるのはやはりドラフトで5球団競合したゴールデンルーキーの宗山。彼が1年目から期待どおりの活躍をしてくれれば、楽天はソフトバンクと優勝争いが出来るかもしれない。打線も小郷、小深田、辰巳などには期待できるが、浅村、島内のようなベテラン勢がかなり力が落ちてきているのが心配だ。投手は先発の早川、藤井、抑えの則本はある程度計算できるが、ベテランの岸は衰えてきているし、中継ぎも台湾人の宋がケガをしているのでしばらく出場できない。だから、楽天はだいたいチーム力が同じの千葉ロッテと3位争いだろう。ロッテはやはり佐々木朗希が抜けた穴が大きいから、去年よりはチーム力が落ちていると思う。

 

オリックスは主力投手だった山本と主力打者だった吉田が抜けた穴が大きいし、西武は山川が抜けた穴がまだ埋まらないから、楽天よりはチーム力が落ちると思う。でも、この2チームについても新外国人、若手が予想外の成長を遂げれば、十分に3位争いに絡んでくるだろう。

 

パリーグについて言えるのはソフトバンクが確実に独走をすることだけで、日ハム、楽天、ロッテが2位3位争いで、オリックスと西武は4チームよりもチーム力が落ちると思う。しかし、去年のデータを見た限りではソフトバンク以外のチームは、あまりチーム力には差がないだろう。

 

 

セリーグにはあまり詳しくないが、データを見ると巨人が首位を独走すると思う。巨人と首位争いをするのは去年日本一のDeNAと阪神と広島だろう。ヤクルトと中日は若手と外国人の予想外の活躍があれば上位に食い込める。

 

 

僕は東北楽天のファンだから、セリーグについてはあまり詳しくないが、セリーグはやはり甲斐とマルティネスをFA補強した巨人が首位を独走するだろう。これに去年日本一になったDeNAと阪神と広島がどれだけ食い下げれるかに注目だ。ヤクルトと中日はちょっとチーム力が落ちるが、補強した外国人と若手選手の活躍次第ではこの2チームも上位に上がってくると思う。

 

だから、10月までのペナントレースとクライマックスシリーズで何の波乱もなければ、10月末にはソフトバンク対巨人の日本シリーズということになるだろう。