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スポーツ観戦に興味のない人は好きになれない

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夏季冬季五輪ともに4年に1度しかないし、サッカーワールドカップも4年に1度しかないのだから、その期間はスポーツ観戦をするべきだと思う。やってる期間もそんなに長くはないのだから。

 

 

 

今日のブログ記事では、ちょっと僕の世界について愚痴のようなことを書かせてもらいます。人間やはり誰でも得意なことと苦手なことがありますから。

 

 

北京冬季オリンピックが終わったが、4年に1度の冬のスポーツの祭典で、テレビのスポーツニュースでも何度も取り上げれていて、新聞でも大きく報道されていたのに、「北京気オリンピック?興味ないな~」という人がけっこう多い。特に女性にそういう人が多い。まあ、今回の北京冬季五輪は中国という問題が多い国でコロナ禍の時に行われていて、IOCが強引に行ったので観戦をボイコットしていた人も多かった。しかし、そういう人たちも、「その前の平昌五輪とソチ五輪は見た。特に羽生結弦の連続金メダルには感動した」と言っている。写真上は北京冬季五輪のメイン会場。

 

このように、夏季オリンピックと冬季オリンピックは各4年に1回ずつだし、サッカーのワールドカップも4年に1回であり、しかも開催期間はサッカーのワールドカップが長くても1か月ちょっとだから、その期間ぐらいはスポーツ観戦で湧くべきではと僕は思う。それに、プロ野球とJリーグにしても、何も1年中ずーっとプロスポーツを見なくても、リーグ優勝チームが決まる時とプロ野球なら日本シリーズが行われてる時ぐらいは、スポーツニュースを見るべきだと思う。プロ野球でリーグ優勝が決まって、日本シリーズで日本一チームが決まるまではせいぜい1か月ちょっとの期間だからその期間ぐらいは、「今年は〇〇が日本一になったね」という話題が中心になってもいいのではと思う。

 

 

「スポーツ観戦には興味がない」という女性が多けっこういるが、そういう女性は好きになれない。僕のドイツ人友達のSと妻のMは、いつも一緒にスポーツ観戦をしていた。「私は趣味がないから基本的にSに合わせる」とMは言っていた。

 

たまに、「私はスポーツ観戦はしません」という女がいるが、その女は僕のようなスポーツ観戦が子供の頃から好きな男にとっては、「私は男が嫌いです」と言ってるのとほぼ同意義である。それにドイツに行って「私はサッカーが嫌いです」と言うのは、「私はドイツ人の友達はいりません」と言っているのとほぼ同意義になる。「私はスポーツ観戦が苦手ですけど、結婚したら夫に合わせます」という女性なら救いがある。

僕は今までに多くのドイツ人夫婦を見たけど、ドイツ人弁護士のSは大のサッカーマニアであり、その妻のMは基本的には夫の趣味に合わせて夫に尽くすタイプの古風な女性だった。だからMは、「私だけで孤独に趣味をやってもつまらないから、Sと同じ趣味をやりたい」と言っていて、実際に夫と僕一緒にサッカー観戦をしたり、プロ野球の楽天の試合の観戦をしたり、仙台の周辺の歴史遺跡巡りをした。ドイツでホームステイをしたH家の主人も奥さんも大のサッカーファンではなかったが、毎週土曜日の午後はブンデスリーガの試合をラジオで聴いていた。それで、僕と主人と奥さんの3人でラジオを聴いていて、[Tor, Tor!](ドイツ語でゴールのこと)というアナの絶叫があると、しばらく会話を止めてそれを注意して聴いた。奥さんは「私たちはシュツットガルトに住んでるからバイエルン・ミュンヘンは大嫌いなんだけど、バイエルンはいつも嫌なサッカーをするんです。試合の途中まで負けているのに、後半の残り10分くらいで急に強くなって逆転するんです」と言って、「逆転のバイエルン」と呼ばれていることを教えてくれた。主人も奥さんもそこの家の長男もそんなに熱狂的なサッカーファンではなかったが、やはり、ブンデスリーガの結果とドイツ代表の試合くらいには興味があった。長女は美人だが音楽にしか興味がないという心の狭い女性なので、とても付き合いづらかった。

 

 

僕を含めて多くの男は話の合う女性を求めているので、交際相手の男がスポーツ観戦が好きなら少しは合わせるべきだと思う。いくら美人でスタイルが良くても、男の趣味を理解しない女性は男にもてるわけがない。

 



このようにしてみると、古今東西、老若男女を問わず、異性にモテたいというか、他人とのコミュニケーション能力を高めるには広く浅く色んなことを知る必要があるので、やはり、女性だからといって恋愛もの、自分のスタイルの維持などの世界に籠っている女は、男から魅力がある女と思われるわけがない。僕の場合は橋本環奈か石原さとみに顔とスタイルが似ているけど恋愛ものの話しかしない女と、女性お笑い芸人のような顔とスタイルだけど男の趣味と世界に理解を示しれくれる女だったら、間違いなく後者を選ぶ。というか、ほとんどの男は後者を選ぶだろう。結婚相手を探すというのはミスコンテストではなくて、自分の理解者を探すことだから。