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近鉄電車の写真(3)

 

 

 

 

今日もまた近鉄電車の写真をちょっと紹介します。何度も書きましたが、僕は仙台在住ですが、子供の頃に父が銀行員で日本全国に住んでて、小学校5年6年の時は父は大阪支店勤務だったので家族は社宅がある阪急電鉄西宮北口駅付近に住んでおり、それで父と近鉄特急に乗った時に近鉄電車のマニアになったのです。阪急電車よりも近鉄電車、特に近鉄特急が好きだったのです。

 

 

今は近鉄特急というと「しまかぜ」「ひのとり」が人気だが、僕が小学生だった頃は2階建ての30000系ビスタカーがすごく人気があり、僕はどうしてもビスタカーの2階席に乗りたかった。親友と行った小学校卒業旅行の時に、難波から名古屋までビスタカーの2階席に乗れた。

 

 

 

上の写真は1978年にデビューをした近鉄30000系ビスタカーで賢島駅で撮影したけど、今では観光特急「しまかぜ」、名阪特急「ひのとり」などがあるからあまり人気はないけど、僕が小学校6年生だった時は2階建て車両2両を連結した30000系ビスタカーはすごく人気があり、僕もどうしても2階席に乗りたかった。それで、小学校6年生の家族旅行で修学旅行で行って気に入った賢島のホテルにもう一度行った。目的は賢島と伊勢志摩を旅することよりもビスタカーの2階席に乗ることだったが、残念ながら2階席は売り切れていたので、1両目の普通の1階席に座ったのだった。写真下は30000系ビスタカーの2階建て車両の車内。今は「志摩スペイン村」のキャラクターが飾られている。

 

 

それで、僕がやっとビスタカーの2階席に座れたのは小学校を卒業した後だった。小学校を卒業した後に僕の家族は仙台に引っ越すことが決まっていたのだが、その前に同じ社宅アパートに住む同級生の親友と名古屋の明治村まで卒業旅行をした。その時の往路で当時はノンストップ特急だった近鉄特急に乗って、難波から名古屋まで2階席に乗ることができた。でも、復路は12200系のスナックコーナーが廃止されたスナックカーだった。でも、今は上越新幹線などにも2階建て車両が導入されているので、2階建て車両は珍しくなくなっている。

 

 

近鉄特急は前面が貫通扉になってる車両が多いので、今でも4両から8両編成に増やす時などに駅で特急電車同士の連結が行われている。極めて珍しい光景である。

 

 

 

上の写真は大和八木駅で撮影した写真だが、2012年春までは大和八木駅で難波から来た特急と京都から来た特急が連結されて伊勢志摩方面へと向かっていた。確か、この連結は22600系と30000系ビスタカーの連結だったと思う。今では大和八木駅では特急の連結は行われてないが、近鉄特急は多くの車両が前面が貫通扉で他の特急と連結ができるので、今でも難波、鳥羽、賢島などで4両編成から8両編成などへの連結作業が行われている。

 

 

 

近鉄電車区というと五位堂電車区が一番大きくて有名だが、比較的に難波に近い高安電車区でも多くの特急電車と通勤電車が見れる。

 

 

上の写真は僕が2012年3月に近鉄の高安電車区で撮影した写真。通勤型車両以外には、やはり特急電車が多い近鉄なので、多くの特急型車両と団体旅行用の15200系「あおそら」が見える。時間があったら五位堂電車区にまで行って撮影をしたかったのだが、残念ながら五位堂まで行く時間がなかったので、難波から近い高安電車区の外から撮影をした。

 

 

上の写真は高安駅に停車する22600系特急電車。高安駅には車庫と電車区があるのでよく近鉄の回送電車が停止している。やはり、高安駅から回送運転で難波方面に向かう電車が多いのだろう。だから、近鉄電車ファンにとっては多くの電車が撮れる撮影ポイントの一つだと思う。

 

まだ近鉄電車の写真はけっこうあるので、これからも、過去に撮影した近鉄電車の写真をブログにアップしようと思います。