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京阪電車と阪急電車の写真

 

 

 

 

今日のブログでは京阪と阪急の電車を紹介する。上下の写真は京阪特急の8000型で2階建て車両が連結されてる。この2階建て車両には特別料金なしに乗ることができるので、僕は出町柳から淀屋橋まで2階席に乗った。

 

 

 

今日のブログ記事では、2012年3月に近鉄電車を撮影するために関西方面に旅行をした時に、ついでにみたいな感じで撮影をした京阪電車阪急電車の写真を紹介します。2012年3月に関西方面に旅行をした時はあくまでもメインは近鉄電車の写真を撮影することでしたが、関西の他の私鉄にも興味があって撮影をしました。

 

写真上は京阪特急8000系であり、京都の出町柳駅で撮影をした。京阪の特急電車といえば「テレビカー」の愛称で親しまれた初代3000系電車が有名であり、僕も中学生の時に「テレビカー」に乗ってテレビを見た思い出がある。その時は銀行員の父が銀行の大阪支店で単身赴任をしていたので、両親がマイホームを建てて家族が住んでる仙台から僕と兄と妹の3人で大阪の父の住む社宅アパートに遊びに行ったのだった。

 

 

上の写真は京阪特急8000系のダブルデッカー車両。これも同じく出町柳駅で撮影をした。僕はこの後、始発の出町柳駅から乗ったのでこのダブルデッカーの2階席に座ることができた。この8000系には今ではプレミアムカーが連結されているので、その車両に乗るには特別料金を払う必要があるが、それ以外の車両には特別料金を払わなくても乗ることができる。

 

 

京阪電鉄浜大津駅付近では面白い光景が見れる。浜大津駅付近は道路と一体の併用軌道なので、京都市営地下鉄に乗り入れてる4両編成の京阪800系車両が路面電車のように走っている。

 

 

上の写真は京阪浜大津駅の引き込み線に停まっている京阪800系電車と600系電車と、浜大津駅に停まる600系電車。僕は小学校6年生の時に父が銀行の大阪支店に勤務していて家族で阪急西宮北口駅の近くに住んでいたことがあって、その時に琵琶湖と比叡山方面に日帰り旅行をしたことがあり、その時に京阪の京津線に乗ったことがある。京阪の坂本駅から三条駅京阪駅まで京阪電車に乗ったのだが、その時に「路面電車のように道路を走る併用線路があって、とても面白い路線だ」と思った記憶がある。でも、今は京津線三条京阪から御陵間は廃止されていて、京都市営地下鉄が乗り入れていて800系が乗り入れ運転で運用されている。

 

 

上の写真は終点浜大津駅手前の京津線であり、写真を見ればわかるように道路を走る併用線路区間が前の上栄町付近から続いている。このように道路の真ん中を4両編成の電車が走る併用線路区間があるのは、恐らく日本国内でも京阪京津線だけだと思うので極めて珍しい光景だと思う。この併用線路区間は恐らく運用が難しいとは思うが、珍しい光景なのでずっと残しておいてほしい。

 

 

阪急電鉄の大阪梅田駅は日本最大の頭端式ターミナル駅であり、10面9線のホームがある。京都線宝塚線神戸線ターミナル駅で3路線の電車が同時に並走して発車することもある。鉄道マニアにとても人気がある駅である。

 

 

最後に紹介するのは阪急電鉄の大阪梅田駅の写真である。10面9線を有する頭端式ターミナル駅は日本最大規模である。僕も小学校4年生の時に当時住んでいた広島から家族旅行で関西地方を旅行した時に初めてこの駅を見て、「なんと大きな駅なんだ!」と驚いた記憶がある。この駅は東側から京都線宝塚線神戸線のホームとなっており、運が良ければ3路線の電車が同時に発車するのを見ることが出来る。そして、この3路線の電車の並走は淀川鉄橋を越えて十三まで続く。恐らく通勤でいつも大阪梅田駅を使う人たちにとっては見慣れた珍しくない風景だろうが、鉄道マニアにはとても人気があり、3路線の電車が並走するのを撮影するためにこの駅に来る鉄道マニアもかなりいる。しかも、このターミナル駅阪急電鉄創設者の小林一三氏の発想でヨーロッパのターミナル駅を真似て、既に戦前には建てられていたということに本当に驚く。僕も小学校時代に阪急西宮北口駅の近くに住んでいた時に、この駅が大好きだった。