- 7月12日の深夜に仙台駅にいると、午後10時半頃に仙台駅近くの変電所で火災が発生して、そのせいで午後11時からJR東日本の在来線は仙石線以外は運転を見合わせた。
- こちらが午後11時から仙台駅の在来線が止まった時の様子を、偶然に居合わせた僕が撮影した動画。改札口前では、まだ笑顔でスマホで写真や動画を撮ってる若者がいた。でも、電車の運行が再開したのは午前0時半頃だったという。
7月12日の深夜に仙台駅にいると、午後10時半頃に仙台駅近くの変電所で火災が発生して、そのせいで午後11時からJR東日本の在来線は仙石線以外は運転を見合わせた。
絶対に宮城県民以外の人は気づいていないだろうが、僕が仙台駅の新幹線ホームで午後10時半頃に新幹線の終電の動画の撮影を終えて、在来線のホームに来てみると、午後11時頃から「仙台駅付近にある変電所で火災があり、電車は全部運転を見合わせております。復旧の見通しは立っておりません」という構内アナウンスが突然に流れた。その時は僕は仙台では最近は暑い日といかにも梅雨らしい、にわか雨、小雨が降る日々が続いていたので、自然発火が原因だと思っていたが、原因は小動物が変電所内に侵入したことらしい。
しかしながら、最近数年の仙台は特に東日本大震災以後は、高層ビルと高層マンションの建設ラッシュが続いており、ヒートアイランド現象で平均気温が1度か2度は上がっているので、何らかの手を打たないとまた真夏に変電所の火災などが起こって、電車が止まることがあるだろう。今回の事故では幸い深夜の11時以後だったから、運行停止をした電車も2本で済み、約2時間遅れで午前1時頃には全ての電車が仙台駅を出発することができた。だが、これがもし午後7時とかの帰宅ラッシュ時に起こっていたらまだ帰宅できてない乗客が1万人以上は確実にいたので、仙台駅はパニックになって、タクシー乗り場、バス乗り場には長蛇の列が出来て、ホテルの手配をJR東日本に求める乗客たちで大混乱になっていただろう。
こちらが、7月12日の水曜日の午後11時に仙台駅の在来線が止まってしまった時の様子を動画で撮影したもの。僕は偶然にもその現場に居合わせたので動画を撮影した。
こちらが午後11時から仙台駅の在来線が止まった時の様子を、偶然に居合わせた僕が撮影した動画。改札口前では、まだ笑顔でスマホで写真や動画を撮ってる若者がいた。でも、電車の運行が再開したのは午前0時半頃だったという。
仙台駅で新幹線の終電を午後10時半に撮影した後に在来線のホームに行くと、午後10時40分頃から「変電所で火災が発生したので、仙石線を除く全ての在来線は運行を見合わせております。運転再開のめどは立っておりません」という放送が流れ始めた。そして、なぜか知らないが地震、火事の時に鳴る駅構内の警報ブザーが一斉に鳴り始めた。その警報ブザーを若い男の駅員と、身長が小さくてかわいい女性駅員が駅構内を走り回って一つ一つ止めて回っていた。
動画の時間 0:40 「1番線の発車は 23:29小牛田」と掲示されるはずなのだが、「調整中」になってる。
3:20 地震・火事の時の駅構内の警報ブザーが一斉に鳴り出してすごい騒音になる。
僕も地下鉄の終電が午前0時頃だから、午後11時40分頃に仙台駅の改札に向かうと、改札の外では若者が数十人待っており、「変電所の火災で列車が止まってます」という電光表示板の前で記念撮影などをしていて、まだ心理的に余裕があったようだ。(笑)しかし、僕は地下鉄に乗って午前0時過ぎに自宅に着いたが、電車の運行が再開したのは午前1時頃だったようだ。
改札口には、「電車が動き出すまでカラオケかネットカフェに行きたいのですが、切符は使用してないことにしてくれませんか?」と駅員と交渉する人たちの列が出来ていた。まあ、そういう人たちの気持ちはわかるが、JRの駅員は「30分以内に急に電車が動き出す可能性もあります」などと言って、対応に苦労していたようだ。(苦笑)