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東北楽天はなぜクライマックスシリーズにすら行けなかったのか?

 

 

 

ご存知のように10月10日の千葉ロッテとの試合に負けて、東北楽天ゴールデンイーグルスはクライマックスシリーズに行けなかった。今シーズンはずーっと4位~6位のBクラスで一度も優勝争いができないという惨めなシーズンだった。

 

 

昨日(10月10日)、仙台の楽天モバイルパークで東北楽天ゴールデンイーグルス対千葉ロッテマリーンズのクライマックスシリーズ進出をかけての試合があったが、ご存知のように東北楽天は0-5で負けてクライマックスシリーズには出れなかった。 

 

今季、楽天はずーっと4位以下のBクラスの順位で、ほとんど3位以上のAクラスに上がれることがなかったが、原因としてはまずは茂木が信じられないほどの不振でシーズンを通してほとんど試合に出ることが出来なかったこと、そして、最近の楽天はいつもそうだが、外国人野手がまたまたハズレだったことがあげられる。 

 

フランコはたまに出てチーム内では浅村に継ぐ12本のホームステイを打ったが、1年を通じて活躍が出来なかった。やはりハズレの外国人野手だった。基本的に楽天はウィラーを巨人にトレードで出して以来、ロクな外国人選手が取れていない。ウィラー以後の外国人選手で活躍した外国人選手は誰もいない。助っ人の外国人選手としては打率は2割7分、ホームラン20本、打点70点打てれば及第点なのだが、そういう外国人選手が今年の楽天にいたら、楽天は首位争いができただろう。 

 

 

石井一久監督はもう解任して、来季は新しいちゃんとした監督に就任してもらって、それから楽天はホームランの数が少ないから、ウィラーのような長打を打てる外国人選手を連れてきてほしい。

 

 

今シーズン、楽天がシーズンを通してずっとBクラスにいて優勝争いに一度も絡めなかったのは本当に残念だった。僕の希望としては石井一久監督は解任にして新しい監督を就任させて、新しい監督の下で来シーズンは優勝争いが出来るようなチームを作ってほしい。 

 

それから、来シーズンこそはちゃんと戦力になるような外国人の野手を絶対に連れてきてほしい。2013年に日本一になれた時にはアンドリュー・ジョーンズとマギーというすごく打つ外国人選手が2人いた。よく打つ外国人選手がいたら今シーズンも優勝争いができたはずなので、ちゃんとした外国人の野手を楽天に連れてきてほしい。 

 

付け足して10月11日の夕方に石井一久監督が2年連続4位の責任を取って辞めてくれた。ファンとしては本当によいニュースだ。ただ、後任の監督が誰になるのかは不安だけどど。