- もう一度書くが、2015年に安保法案が成立した時に反対していた外国はロシア、中国、北朝鮮という反日国家だけであり、これらの国々は日本の自衛隊が集団自衛権を行使して軍隊として活動することに脅威を感じていた。
- 各国・国際機関の見解[編集]
- 2015年に安保法案が成立した時に反対していた有名人たちは、今では平気な顔をしてウクライナ戦争の報道番組に出演してコメントをしている。自分が過去に安保法案に反対していたことについては何も述べてない。
- かつて社民党議員だった田島陽子などはまだ、「ウクライナに防弾チョッキ、ドローンなどを送ったのは憲法違反だ」とテレビ番組で述べている。こういう原理的平和主義者は「安保法案に反対したのは間違っていた」と公の場所で述べて、自分の間違いを認めるべきだ。
今回も前回に続いて、安保法案(正式には平和安全法制)が2015年9月に成立して本当に良かったという記事を書きます。この法案があるおかげで今のようなウクライナ戦争の時に自衛隊の輸送機をウクライナ近隣諸国に飛ばして、ウクライナ避難民を自衛隊機で輸送できるようになりました。また、ウクライナ大統領の「今ウクライナ国民が一番欲しい贈り物は武器です。強力なロシア軍の攻撃を止める武器を送ってください」という要求にも応えられるようになりました。
もう一度書くが、2015年に安保法案が成立した時に反対していた外国はロシア、中国、北朝鮮という反日国家だけであり、これらの国々は日本の自衛隊が集団自衛権を行使して軍隊として活動することに脅威を感じていた。
それでもう一度2015年にこの安保法案が成立した時に反対した外国というのをよくウィキペディアで確認してもらいたい。
各国・国際機関の見解[編集]
- 賛同・支持
欧州連合、東南アジア諸国連合【東アジア】台湾、モンゴル 【東南アジア】インドネシア、シンガポール、タイ王国、フィリピン、マレーシア、ブルネイ、ベトナム、ミャンマー、ラオス 【南アジア】インド、スリランカ、バングラデシュ 【中央アジア】カザフスタン、ウズベキスタン、キルギス 【西アジア】イスラエル、カタール 【オセアニア】オーストラリア、ニュージーランド、パプアニューギニア 【北アメリカ】カナダ、アメリカ合衆国 【中央アメリカ】ジャマイカ、ドミニカ、ホンジュラス 【ヨーロッパ】フランス、ベルギー、デンマーク、スウェーデン、チェコ、エストニア、マルタ、ドイツ、ルクセンブルク、ギリシャ、フィンランド、スロバキア、ラトビア、ルーマニア、イタリア、イギリス、スペイン、オーストリア、ハンガリー、リトアニア、ブルガリア、オランダ、アイルランド、ポルトガル、ポーランド、スロベニア、キプロス、クロアチア 【アフリカ】ケニア
- 反対・否定的
【アジア】中国[239]、ロシア[240]、北朝鮮[241]
- 慎重
要するに、日本の自衛隊がほぼ正規軍と同じような活動をできるようにするという安保法案に反対していたのは、日本周辺の反日国家である中国、ロシア、北朝鮮だけであり、その他の外国は賛成か興味がないだったのである。特に今ウクライナ戦争で次にロシアに攻撃されるかもしれないと心配されてるようなヨーロッパの国々は、全部が安保法案に賛成している。もちろん、NATO加盟国とアメリカは当然ながら賛成である。というか、この法案はアメリカとNATO加盟国から、「日本は有事の時に1991年の湾岸戦争の時のような大金を払うだけで、明らかに軍隊である自衛隊の装備をほとんど活用できていない。だから、もっと加盟国に積極的に軍事支援をしてほしい」という強い要求があったので、国会に提出された法案である。日本の仮想敵国であり、向こうも日本を仮想敵国と見ている中国、ロシア、北朝鮮がこの法案に猛反対だったことを見ればよくわかる。
2015年に安保法案が成立した時に反対していた有名人たちは、今では平気な顔をしてウクライナ戦争の報道番組に出演してコメントをしている。自分が過去に安保法案に反対していたことについては何も述べてない。
それで、さらに注目してもらいたいのは、安保法案に反対していた日本人の有名人はかなり多いことである。
- 長嶋一茂(タレント、元プロ野球選手)[204]
- 笑福亭鶴瓶(落語家、タレント)[205]
- ラサール石井(お笑い芸人、演出家)[206]
- 坂上忍(俳優)[207]
- 吉永小百合(女優)[208]
- 大竹しのぶ(女優)[208]
- 田嶋陽子(元参議院議員)[189]
- 鳩山由紀夫(元内閣総理大臣)[190]
- 羽田孜(元内閣総理大臣)[190]
- 村山富市(元内閣総理大臣)[190]
- 細川護煕(元内閣総理大臣)[190]
- 守屋克彦(元仙台高等裁判所判事)[191]
- 宮崎駿(映画監督)[192]
- 茂木健一郎(脳科学)[179]
- 香山リカ(精神科医)[193]
- 古舘伊知郎(キャスター)[181]
- 関口宏(キャスター)[182]
- 小林よしのり(漫画家)[183]
- 河野洋平(元自民党総裁)[184]
- 山崎拓(元自民党副総裁)[185]
- 古賀誠(元自民党幹事長)[185]
- 野中広務(元自民党幹事長)[186]
これの人たちはの中には積極的な反対ではなくて、「安保法案には賛成するけど憲法第九条にい違反している」という消極的反対の方もいるが、彼らは知らないうちに今ウクライナで戦争をして残虐行為をしているロシアのような反日国家を助けていたことになる。そういう有名人が今ではウクライナ戦争の報道を見て、「ロシアのやってることは許せない。ウクライナをみんなで支持しよう」という発言を平気で言っている。実に簡単で短絡な手のひら返しである。
かつて社民党議員だった田島陽子などはまだ、「ウクライナに防弾チョッキ、ドローンなどを送ったのは憲法違反だ」とテレビ番組で述べている。こういう原理的平和主義者は「安保法案に反対したのは間違っていた」と公の場所で述べて、自分の間違いを認めるべきだ。
こういう有名人たちは「2015年の安保法案成立の時は反対だ、憲法違反だと言って本当に申し訳ありませんでした。ウクライナ戦争のロシア軍の侵略と残虐行為を見て、自分がいかに馬鹿だったかがわかりました。心から謝罪します。私は今は安保法案が成立してよかったと思ってます」と言って、テレビで土下座をして謝罪するべきである。一方で田島陽子などは4月24日(日)放送の「たかじんのそこまで言って委員会」で、「ウクライナに防弾チョッキ、ドローンなどの軍事転用される物を送ったのは違憲だからおかしい。日本の平和主義に反している」などと述べていた。ウクライナがこれだけ大変なことになっても、まだ憲法第九条、原理的平和主義にこだわる馬鹿にはつける薬がない。(笑)