- 幸い航空自衛隊のエリートであるブルーインパルスが所属する松島基地が、仙台駅から電車で1時間ほどの位置にあるので、ブルーインパルスの訓練飛行を週に2回程は見に行くチャンスがある。
- ブルーインパルスの隊員になることは、東京大学に現役で入学して4年間で卒業して官僚になることよりも難しい。高度な知力と同時にずば抜けた体力も要求されるからである。
今は僕はYOUTUBERとしての活動もしていて、去年の12月から今までにだいたい2000時間の再生時間を稼いだ。YOUTUBERになるための最低条件はフォロワー数が500人と再生時間が1年間で3000時間だから、あと残り4か月半で1000時間の再生時間を稼げばいいのだから、まあなんとかなるだろう。
幸い航空自衛隊のエリートであるブルーインパルスが所属する松島基地が、仙台駅から電車で1時間ほどの位置にあるので、ブルーインパルスの訓練飛行を週に2回程は見に行くチャンスがある。
それで、僕は鉄道系動画と軍事系動画を主にYOUTUBEにアップしているが、最近ネットで知ったのは宮城県内の航空自衛隊松島基地に所属しているブルーインパルスが、週に3回訓練飛行を行うということである。ブルーインパルスは上の写真のように編隊飛行を行うことがもあるが、1機1機が単独飛行を行うこともある。それは、YOUTUBEでブルーインパルスの訓練飛行の動画を見てもらえばわかる。まあ、恐らく来週の今頃にはブルーインパルスの訓練飛行の動画をここにアップしていると思う。
これはJR仙石線の矢本駅の近くにある航空自衛隊松島基地であり、ここにブルーインパルスは所属をしているが、僕が行った日はあいにくとGWの休暇の日だったので、ブルーインパルスの練習は見ることが出来なかった。でも、ブルーインパルスの訓練が見れる基地までどのように行けばわかったから、それはそれで行った甲斐はあった。
こちらはなぜか矢本駅前ではなくて、隣の鹿妻駅前に展示されているかつてブルーインパルスが使用した三菱T2型超高速高等練習機の機体である。恐らく、松島基地の最寄りの駅である矢本駅前は手狭になったので、その隣の鹿妻駅前に展示することになったのであろう。
ブルーインパルスの隊員になることは、東京大学に現役で入学して4年間で卒業して官僚になることよりも難しい。高度な知力と同時にずば抜けた体力も要求されるからである。
今、ブルーインパルスが使用している機体は、この練習用戦闘機の後継機ということになる。ブルーインパルスの隊員になるのはとても難しいことであり、それ以前にジェット戦闘機のパイロットになること自体がとても難しいことである。戦闘機と管制塔の交信は全部英語で行われるはずなので、かなり高度な英語力が要求されて、しかもマッハ2という時速2000キロ近いスピードで飛行機を飛ばさないといけないから、かなりの体力が必要とされる。映画「トップガン」を見た人ならその難しさはよくわかるだろう。東京大学に現役で合格して4年間で卒業して官僚になるのと、ブルーインパルスの隊員として10年以上飛び続けることだったら、後者の方が遥かに難しいはずである。知力以外に並外れた体力も要求されるからである。
僕の仕事の同僚の息子は将来はブルーインパルスの隊員になりたいという夢があるそうだが、ブルーインパルスの隊員になるためには、偏差値70近い進学校から防衛大学の航空科に進んで、そこで常にトップクラスの成績でないといけない。それ程ブルーインパルスの隊員になるのは難しいことなのである。