東京で撮影してきた鉄道動画の紹介

鉄道マニアの間ではたくさんの列車が見れることで有名な東京都内にある日暮里駅付近の跨線橋と有楽町駅のホームで、新幹線を含むたくさんの列車が行き交うシーンを動画撮影してきた。

１１月１１日から１３日まで、１２日に自衛隊の土浦駐屯地・武器学校の開設記念行事があったので、そこに行ったついでに東京のいくつかの有名な鉄道撮影地で鉄道動画を撮影してきた。

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この動画は鉄道ファン以外の人たち、特に東京都民にとっては有名な鉄道がたくさん見れる場所で、JRと京成電鉄の日暮里駅の近くにある下御隠殿橋跨線橋である。ここには、JRの複々線が２本と複線が１本、新幹線の複線が１本通っていて、さらに京成電鉄の複線も通っているので、合計で１４本の線路が通っている。１４本も線路が通っているから、朝夕のラッシュ時は必ずどこかの線路を電車が走っており、昼間の閑散時間帯でもどの線路にも電車が走ってない時間帯は１分間くらいしかない。

だから、YOUTUBEで常に実況中継をしているほど鉄道マニアには人気があり、特に首都圏を走るJR電車が好きな鉄道マニアにとっては、何時間ここに立っていても飽きない場所である。この時はおまけのようなものとして、「四季島」が北から南へと走って来て上野駅のホームに入線した。

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こちらも鉄道マニアの間ではけっこう有名な鉄道撮影地で、JR有楽町駅のホームから東京駅を発着する新幹線と、有楽町駅横の通過線を走る上野東京ライン、特急電車などを撮影した。ここは東海道新幹線のぞみがたくさん撮影できる場所であり、東京駅を出発したばかりののぞみと、もう少しで東京駅に到着するのぞみとが撮影できる。のぞみ同士がすれ違うシーンも何度も撮影できた。

しかし、東京都内で多くの電車が毎日見れる一方で、地方、田舎に行くと数時間に１本しか列車が走らない地域もあるので、鉄道を東京と大阪付近に集めすぎたのは国造りの失敗を表しているように思える。

しかし、少し穿った冷静な見方をすれば、東京の山手線の周囲でこれだけ線路が集まっている場所が多いということは、やはり東京に一極集中させすぎだと思う。東京と大阪の鉄道マニアは楽しいだろうが、地方、田舎に行くと上り列車が１時間に１本走って、下り列車がその１時間以上後に１本しか走らない廃止寸前の路線もあるのだから、東京と大阪だけに鉄道を集めるのは良い国造り計画ではない。