Deutschland-Lab

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僕に起こった「世にも奇妙な物語」

 

精神科に約10年ぶりに通院して、その後、薬局で薬を出してもらってから北仙台駅の待合室に行ったら、ルーペ(老眼鏡)を薬局の待合室に忘れてきたことに気付いた。2週間後にまた通院した時に薬局でルーペのことをきいたがなかったので、新しいルーペを買った。

 

 

僕に数日前に霊現象とまでいかなくても、とても奇妙な出来事が起こりました。それについてブログ記事に書きます。今でも不思議な気持ちです。

 

11月半ばに東北の仙台は急に寒くなってきて精神的に不安定になり夜はあまりよく眠れないので、僕は10年以上前に通院していた精神科医に久しぶりにいって、抗うつ剤と睡眠導入剤を処方してもらった。こういうことを書くのはかつてはタブーだったが、今では精神科、心療内科に通院している人はかなり多いので別にそんなにタブーなことではないと思う。特に東北地方は冬はすごく寒くて日没が早いので、この時期に独身だと精神的に辛いので精神科に通院する人はかなり多いようだ。もちろん、結婚していて家庭を持っていても精神科に通院している人は多い。

 

それで、11月中旬に久しぶりにかつての主治医に診察してもらって、処方箋を書いてもらい病院の近くの薬局に処方箋を渡して薬が出てくるのを待っていた。すると、スマホでいろいろと調べごとをしていて急に名前を呼ばれたので、ちょっと慌てて長椅子から立って薬をもらって帰路についた。その後、JR仙山線の北仙台駅の待合室で電車を待っていて、リュックに入れたはずのスマホを見るために使うルーペ(老眼鏡)を探したら、リュックのどこを探してもルーペはなかった。恐らく薬局の待合室に忘れたか、ジャンバーのポケットに入れていたから歩いていた時に落ちてしまったのだろう。だから、もう1つあった母の中古のルーペを使うことにした。

 

その後、母の中古のルーペも壊れてしまった後に2週間後に再び精神科に通院して、再び薬局で薬を出してもらった。その時に「ここにルーペを忘れたと思うのですが」と言ってきいてみたが、薬局の忘れ物を保管する箱にはなかった。それで諦めて新しいルーペを1500円くらい払って「ドン・キホーテ」で買った。けっこう痛い出費だった。

 

 

それから約1か月後にまたルーペをなくした時と全く同じ状況になり、精神科で診察してもらった後に薬局で薬を出してもらって、それから薬局に行ってから北仙台駅の待合室に行ったらなくしたはずのルーペがリュックのポケットの中にあって、ルーペが2つに増えていた。なくしたはずのルーペがなぜか見つかったのだった。

 

 

その後、また数日前に今度は年末年始の休みがあるので、精神科医に通院して抗うつ剤と睡眠薬を1ヵ月分出してもらった。それで前と同じように薬局で薬を出してもらってから電車に乗るために仙山線の北仙台駅に行って電車を待つために待合室に座った。ルーペをなくしたことに気付いた時と全く同じ状況だった。

 

すると、何とも奇妙で不思議なことになくしたはずのルーペがなぜか出てきて、全く同じルーペが2つリュック内部のポケットに入っていた!!リュックの中にはたくさんポケットがあるから、どこか探し忘れたリュックの中にあったのでは?などと思う人が当然いるだろうが、1500円もしたルーペがなくなったのだから、リュックの中はかなり念入りに探したから探してない箇所はなかったはずだ。それなのに、ルーペをなくしたと気付いた時と全く同じ状況になったらまたなくしたはずのルーペが出てきたというのは、ちょっとした霊現象であり、世にも奇妙な物語である。

 

ちょっとした霊現象というのは、僕はルーペを買うときにお父さんっ子だったので、亡くなった父が使用していた眼鏡に似たルーペを買ったから。「亡くなった父の霊が、なくしたルーペをまたリュックのポケットから出してくれたのだろうか?」などと、不思議に思ったのだった。今でも同じルーペがリュックのポケットに入っているが、また精神科で診察を受けた後に薬局に行ってから、仙山線の北仙台駅の待合室に行ったら、またルーペがなくなっていたら、これは確実に霊現象だろう。