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横須賀軍港巡りツアーで米空母ロナルド・レーガンと最新鋭護衛艦くまのなどを見た

米空母ロナルド・レーガン、横須賀に帰港 9月に出港、海自とも訓練 動画 | カナロコ by 神奈川新聞

1月7日に横須賀港巡り遊覧船に乗って横須賀港に停泊する海上自衛隊と米海軍の軍艦を見物した。色んな軍艦があったが、やはり目玉は米海軍の空母ロナルドレーガンと海上自衛隊の最新鋭護衛艦のくまのだった。くまのはステルス製の船体なので、とても変わった外観をしている。

 

 

1月6日の午後3時から横須賀軍港巡り遊覧船ツアーに参加をした。ベテラン中年女性のガイドさんがマイクで横須賀に停泊中の海上自衛隊と米海軍軍艦の紹介をしてくれたから、ここで改めて説明をする必要はないだろうけど、特に注目するべきハイライトを紹介しようと思う。

他の横須賀軍港巡りの動画に比べると動画がぶれてるけど、残念だけど冬なので波が高くて遊覧船の揺れが大きかったのが原因。下にYOUTUBEにアップした動画を貼り付けた。

 

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1:10 横須賀の米軍基地に停泊する海上自衛隊の潜水艦。

 

5:40 米軍のイージス艦3隻。空母ロナルド・レーガンを護衛するため、横須賀に集中的に配備されている。

 

7:30 米軍原子力空母ロナルド・レーガン。僕は米海軍の原子力空母を生まれて初めて見れてすごくラッキーと思ったが、横須賀のタクシー運転手の話では横須賀を母港としているので、基本的に11月から3月までは横須賀に停泊しているという。だから、今の時期に横須賀で軍港巡り遊覧船に乗れば見ることが出来る。横浜、横須賀に住む人にとってはそんなに珍しくないようだ。(苦笑)

 

17:56 これも見れてとてもラッキーと思った船。最新鋭護衛艦艦くまの。最新鋭護衛艦なので艦全体が敵のレーダーに映りにくいステルス設計となっているため、非常に変わった外観の軍艦である。でも、これからはこういう外観の護衛艦がどんどんと配備されるという。 一方で日本の仮想敵国の中国、ロシアなどにはまだこういう護衛艦を建造する技術がないので、海戦となった時には敵海軍は海上自衛隊の護衛艦をレーダーで捕捉できないことになる。

 

それ以外にも掃海艇、補給艦、海洋調査船、軍艦の修理をする工作艦、ソマリア海賊討伐に参加をした護衛艦など、多くの軍艦をガイドさんが紹介してくれたけど、やはり目玉は米海軍原子力空母のロナルド・レーガンと最新鋭護衛艦くまのだった。 この横須賀軍港巡り遊覧船ツアーは、軍事、自衛隊マニアなら一度は参加するべきだと思った。

 

こちらの動画は横須賀港を見下ろすことが出来る、安針台公園から見た横須賀港に停泊する海上自衛隊と米海軍の軍艦。

 

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横須賀港を見下ろす公園、高層マンションなどはたくさんあるが、横須賀港に停泊する軍艦を何度も撮影をしていると周囲の人から通報されて警察の取調べを受けるという。まあ、軍艦は国の機密情報だから当然だろう。

 

 

1月6日に横須賀港巡りの遊覧船から見た米空母ロナルドレーガンとその他の海上自衛隊護衛艦の動画は既にアップしたけど、遊覧船上では揺れて映像が安定しなかったので、横須賀港を見下ろす安針台公園とそこへ向かう小道から横須賀港に停泊する軍艦を撮影した。

 

動画の始めの部分が、安針台公園に向かう小道から撮影した空母ロナルドレーガンと新型護衛艦くまのなど。 安針台公園には残念ながら金網が張ってあったので、あまりいい動画が撮れなかった。横須賀の人たちはいつも公園の辺りからこんなにたくさん軍艦が見れるのだから、本当に羨ましいと思った。

 

この公園以外にも横須賀には20階建ての高層マンションが数棟あって港を見下ろしているが、これらのマンションの住人になるためにはすごく厳しい審査があり、ベランダには監視カメラがあって、何度も軍艦をスマホなどで撮影していると警察に呼ばれることがあると、タクシーの運転手が言っていた。海上自衛隊と米軍の軍艦は国の機密事項だから当然のことである。横須賀港巡り遊覧船は、当局に届け出を出しているから許されているようだ。