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大谷通訳の水原氏を狙い撃ちにした悪党賭博胴元

画像】マシュー・ボウヤー何者?自身もギャンブル依存のブックメーカーで自己破産の過去も! | サンタペディア

 

僕はスポーツをするのは苦手ですが、スポーツ観戦は大好きなので、今日のブログ記事もこの話題について書きます。

 

 

大谷の通訳だった水原氏を違法賭博に誘ったボウヤーは事業に失敗して負け犬人生を送っていて、大谷の巨額の富に目をつけて通訳の水原が賭け事に興味があると知って、彼を狙い撃ちにした悪党である。

 

 

大谷翔平の通訳だった水原一平氏がカリフォルニア州では違法なスポーツ賭博に手を出して、巨額の借金を作って通訳の職を解雇になったが、違法なスポーツ賭博の胴元であるマシュー・ボウヤーは今までの報道によると、初めから大谷のメジャーリーグでの大成功に目をつけて、大谷を利用して金儲けを企んでいたという。そこで、彼が目を付けたのが、大谷自身は球団と彼の事務所のガードが固くて直接に彼をだますことはできないが、通訳の水原が過去にカジノのディーラー養成学校に通っていたことに目を付けて、水原を賭博に誘えば大金を得ることができると思って、水原を違法なスポーツ賭博に誘った。

 

つまり、初めから水原が賭博好きという点に目をつけて狙い撃ちにしていたのだった。しかも、彼が実際にスポーツ賭博を始めるとなるべく彼には勝たせないように賭博を進行させて、こうして彼の賭博での負けは雪だるま式に膨らんでいった。ボウヤーもかつては堅気に生きようと会社を設立したことがあったが、その会社が破産して、子供もいるというのに妻とも離婚してしまい、そこで手っ取り早く金を稼ぐ方法として、カリフォルニア州では違法なスポーツ賭博の胴元となったのが、彼の転落人生である。確かに背景はかわいそうな点もあるが、だからといって、違法なビジネスに手を出して時点で人間として終わりだ。

 

 

世界中にはボウヤーのように金持ちの巨額の富を狙う悪党がたくさんおり、ゴルフで大成功していたタイガー・ウッズも不倫から転落人生が始まったが、彼に群がった女たちは金持ちの男を誘惑して金品をねだるという悪女たちだった。

 

 

全世界、特に競争が激しい社会のアメリカ社会ではこのように人生の敗者が人生の勝者といえる大谷のような人間に群がって、勝者から何とか金をだまし取ろうとすることが多い。サッカー界で大成功を収めたベッカムの場合も、ギャングたちが彼の息子を誘拐して多額の身代金を取ろうとした計画が発覚したことがあった。

 

ゴルフのタイガー・ウッズも大成功の人生を歩んでいたが、2009年に不倫が発覚して、その頃に麻薬に溺れていたことも明らかになった。そして、詳しく調べてみるとタイガーが不倫をしていた女性は1人だけではないことが明らかになり、麻薬と女性問題で、2010年代のタイガーは転落人生となった。その時にタイガーに群がった女性にインタビューをすると、「私はビッチ(あばずれ)タイプの女で、金持ちの男にたかる人生を送っている」と証言した。

 

だから、大谷のように大成功をして人気者の人生を送っている人には敵が多いということである。これからも大谷自身も妻もその他の大谷の周りにいる関係者も本当に注意しないと、第2の水原一平が出るかもしれない。その点、イチロー、松井秀喜などはそういう危険をうまく回避して、競争の激しいアメリカ社会でよく生き残れたと思う。

 

蛇足かもしれないが、イチロー、松井秀喜の場合は大谷のようにメジャー生活が数年になっても通訳が必要ということはなかったので、大谷は英語をちゃんと勉強して通訳なしでも生活できりるようになるべきだ。ドイツのブンデスリーガの場合は基本的に試合前後のミーティング、試合中の指示はドイツ語で行うというルールがあり、ブンデスリーガでプレイする選手と監督をする人は必ずドイツ語をしゃべらなければならない。ブンデスリーガでプレイしている日本人は、みんな家庭教師をつけてもらって必死にドイツ語を勉強している。既にブンデスで10年以上プレイしている長谷部は、引退したらブンデスリーガチームの監督をしたいと語っている。とにかく、大谷もいつまで経っても通訳が必要というアメリカ生活では全くダメだ。