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スタジアムでスポーツ観戦をする時は当たりとハズレの時がある。

3回裏】交流戦2本目!! イーグルス・村林一輝が均衡破る先制3ランホームラン!! 2024年6月1日 東北楽天ゴールデンイーグルス 対 東京ヤクルト スワローズ|無料動画|パ・リーグ.com|プロ野球

 

プロスポーツのスタジアム観戦にはつきものだが、試合内容が当たりの時とハズレの時がある。当たりの時は応援するチームが勝って嬉しいが、ハズレの時は「お金を返せ!」という大いに不満な気分になる。

 

 

これはプロ野球、Jリーグサッカーをスタジアムで観戦したことがある人なら当然ながらわかるだろうが、スタジアムに観戦に行って現地でビール、食事などを買う費用を合わせると1万円以上の出費をして自分の贔屓のチームを応援に行っても、試合内容が当たりの時とハズレの時がある。

 

その2つの差があまりにもひどくて、ひいきのチームが勝った時はお金を払った甲斐があったと思って嬉しいが、ひいきのチームが負けた時はお金がすごくもったいなかったと思うのが、スポーツ観戦マニアがいつも思うことだ(苦笑)。野球の場合は引き分けという試合は滅多にないが、サッカーの場合は0-0で引き分けという試合がけっこうあるので、ゴールシーンが一度もなくて引き分けという試合も負けてはいないが、スタジアムまで見に行って応援した甲斐がなかったと思ってガッカリする(苦笑)。

 

 

GW中の5月5日に楽天対千葉ロッテの試合を見に行ったが、この時は1-4で楽天が負けたので試合後はすごく不満な気持ちになった。でも、6月1日に見に行った楽天対ヤクルト戦では楽天が8-2で勝ったので、この時は払ったお金以上の価値があったと思ってとても満足できた。

 

 

僕もGW連休中に別にどこにも出かける予定がなかったので、仙台在住の楽天ファンだから、5月5日に東北楽天対千葉ロッテの試合をスタジアムに観戦に行ったが、試合内容が楽天ファンにとっては最悪に近い負けだった。スコアは1-4で負けだったし、得点は石原のソロホームラン1点だけで、ランナーが3塁まで行ってチャンステーマが流れたのは1回だけだった。ロッテの小島(おじま)投手は無四球で完投勝利をあげた。楽天ファンにとっては、「試合観戦で使った1万円近い大金を返せ!」というすごく不満な気持ちになる試合だった。この時は明らかに、スタジアムでの試合観戦はハズレだった。

 

それで、6月1日の土曜日もまた楽天のスタジアムに楽天イーグルス対ヤクルトスワローズのセパ交流戦の試合を見に行ったのだが、こちらは数日前の試合だから覚えている人も多いと思うが、楽天打線の爆発とヤクルトのエラーもあって楽天が8-2で勝った。今季の楽天にしては珍しい大勝だった。上の写真はこの試合で楽天の村林が先制点となる3ランホームランを打った瞬間である。

 

そして、こちらの動画が楽天の得点シーン。僕が3塁側内野席に座ってそこから撮影をした動画。7回の辰巳のタイムリーヒット以外の得点シーンと、9回に楽天が勝った瞬間が映っている。

 

youtu.be当然ながら、楽天ファンとしてはこういう球場に試合を見に行ってこういう当たりの試合を見れると、1万円以上の価値があったと思うし、試合後の気分もすごく良くなる。でも、逆にヤクルトファンは、特にせっかく東京から応援に来たファンはすごくガッカリしただろう。

 

全てのスポーツ観戦に言えることだが、ひいきのチームが勝てば、当然ながらお金を払った以上の価値があったと思って嬉しいけど、負けるとお金を返せというような怒りに近い気持ちになる。これはスポーツ観戦マニアにとっては常につきまとう性(さが)である。(笑)