Deutschland-Lab

Deutschland-Lab

歴史や文化、スポーツなどドイツに関する情報まとめサイト

旅行

クリスマスにベルリンで嬉しいことがあった

1996年クリスマスにベルリンに兄と2人で旅行した時に、とても嬉しいことがあったので、その時の思い出を書いてみました。どういう嬉しいことなのかは、ブログを読めばわかります。

ドイツアルプスで会ったイタリア人家族

ドイツのヒトラー総統の山荘があったベルヒテスガーデンで、イタリア人家族に会って英語で楽しい会話をした。夫、妻、10代のかわいい娘という家族構成だった。主にイタリアサッカーの話と、イタリア映画の話をして、旦那さんは僕のイタリア映画の知識に驚い…

ポーランドのグジニアに展示されていた第二次大戦時の駆逐艦(その2)

説明は前のブログ記事と同じ。 このブログ記事では、第二次世界大戦で自由ポーランド海軍所属の駆逐艦として戦った「ブリスカビィカ」を紹介する。この艦は1939年9月1日にドイツ軍がポーランド攻撃を始める直前にイギリスに逃亡しており、その後はポーランド…

ポーランドのグジニアに展示されていた第二次大戦時の駆逐艦(その1)

このブログ記事では、第二次世界大戦で自由ポーランド海軍所属の駆逐艦として戦った「ブリスカビィカ」を紹介する。この艦は1939年9月1日にドイツ軍がポーランド攻撃を始める直前にイギリスに逃亡しており、その後はポーランド人がイギリスに樹立した自由ポ…

思春期の日本の若者とドイツ(ヨーロッパ)の若者の違い

日本は「恥の文化」の国なので、思春期になるとほといんどの男女は恥ずかしがりやになって、異性をすごく意識するし、年長者を嫌って同じ世代の若者だけと付き合うことが多い。でも、ドイツを始めヨーロッパの思春期の若者は、日本とは逆に社交的になって、…

ドイツで会ったエッチな女子中学生たち

ドイツのニュルンベルク鉄道博物館で、「ポルノ映画の歴史」という展示をずーっと見ている数人の女学生たちがいた。彼女らは全く恥ずかしいとは思っていなくて、周りの人たちも全く注意しなかったので、僕は日本の「恥の文化」はドイツにはないこと、「日本…

痴漢犯罪がほとんどない国、ドイツ

痴漢は日本の交通機関でよく起こる犯罪で、大きな社会問題になっている。一方でドイツを始めとするヨーロッパ諸国では、レイプなどの暴力性犯罪は多いものの、痴漢という犯罪はあまりない。[Chikan]は英語、ドイツ語にもなっている。

ドイツでのちょっとした笑い話(2)

ドイツ語の地名、人名、単語の中には日本語にすると、とんでもない意味の言葉がけっこうある。このブログでは僕が2006年7月にベルリンに旅行した時に聞いた、ちょっと変な地名を紹介する。

ドイツでのちょっとした笑い話(1)

旧東ドイツ地区にあるハレという街の小さなホテルに泊まった時に、ドイツ語で電話をして泊まったのだが、日本のホテルではあり得ないような失礼な対応をされた。外国のホテル予約、航空券手配などは日本ほどサービスがよくないので、注意する必要がある。

大型店の出店で地域の商店街が廃れることはヨーロッパでも起こっている

ドイツ、ポーランドなどの地方都市を訪れたことがあるが、そこで見たのは大型店が地域の買い物などの利益を独占しているという日本と全く同じ光景だった。ポーランドの地方都市では、ドイツ、フランス資本の大型店が地域の利益を独占しており、昔からの商店…

北原白秋はナチスドイツを讃える歌を作詞していた?!

2019年3月に福岡県の柳川市へ観光で行った時、あらかじめ下調べをしていたので、北原白秋の博物館があることを知っていた。それで、白秋というと多くの牧歌的な詩で有名であるが、一方で晩年は軍国主義に共鳴しており、いくつかの軍歌、特にナチズムを礼賛す…

有能な作家で無能な軍医だった森鴎外

森鴎外の一般的な評価は「有能な作家、無能な軍医」と言われている。なぜ、鴎外はそのような評価をされているのかを、自分なりに調べてこのブログで説明をする。

日本の男がドイツの女と結婚すると、あだ名は「森鴎外」?

「日本人の男がドイツの女と付き合うか結婚すると、彼のあだ名は自動的に森鴎外になるんだ」と、数人のドイツ人友達に説明したことがある。これはの日本文学に詳しい人ならわかると思うが、森鴎外がドイツのベルリン留学時にエリスというドイツ人女性と恋仲…

ドイツの女子高生に「結婚してほしい」と言われた(2)

僕はドイツ人家族にホームステイしていた時に、16歳の女子高生から「結婚jそてほしい」と言われたが、結局、その子とは付き合わなかった。だが、ドイツの親は子供が恋人と交際する時には、全く干渉せずにむしろ応援することが多い。日本とドイツの恋愛観に…

ドイツ人の女子高生に「結婚してほしい」と言われた(1)

ドイツ語の勉強のために、シュツットガルト近郊の町に住むH家というドイツ人家族にホームステイをしていた時に、H家の長男ヤンの恋人コニーの妹のエファという女子高生から、「結婚を前提として付き合ってほしい」と初対面で言われたことがある。海外生活で…

ドイツで鉄道、地下鉄、トラムに乗るときに注意すること(1)

ドイツとその周辺国を鉄道で旅行する時に注意するべきことを、このブログ記事にまとめて書いてみた。重要なのは鉄道に乗る時には、必ず周りの乗客と乗務員に挨拶しないといけないこと。ドイツなどで鉄道に乗る時には改札口はなくて、抜き打ちの検札が車内を…

ヒトラー総統に隠し子がいたという事実を知った!!

2005年7月にヒトラーの山荘があったベルヒテスガーデンに行った時に、「ヒトラーには隠し子がいたのです」と教えてくれた現地のホテルのオーナーがいた。その方は既に高齢のおばあさんだったが、若かった頃にベルヒテスガーデンでナチス幹部と何度も会って話…

ナチスドイツの戦犯が裁かれたニュルンベルク裁判所を訪問

ドイツ南西部にあるニュルンベルク市はニュルンベルク裁判が行われた街として有名だが、ニュルンベルク裁判が行われた裁判所は今でも保存されてあり、誰でも見学することが出来る。裁判所の建物は今でも簡易裁判所として使われている、けっこう小さな建物だ…

ドイツにある世界最大鉄道模型テーマパーク「ミニチュアワンダーランド」(3)

このブログ記事では、ドイツのハンブルクにある巨大鉄道模型(HOゲージ)テーマパークである「ミニチュアワンダーランド」に展示されている、ベルリンの歴史を再現したジオラマを紹介する。このHOゲージ鉄道模型ジオラマを見ると、ドイツがいかに悲しい…

ドイツにある世界最大鉄道模型テーマパーク「ミニチュアワンダーランド」(2)

このブログ記事でも、ドイツのハンブルクにある世界最大の鉄道模型テーマパークである、「ミニチュアワンダーランド」を訪問した時の様子について書く。この「ミニチュアワンダーランド」はギネスブックに登録された、世界最大の鉄道模型テーマパークである。

ドイツにある世界最大鉄道模型テーマパーク「ミニチュア・ワンダーランド」(1)

ドイツ北部の商業港町のハンブルクに、「ミニチュアワンダーランド」という世界最大のHOゲージ鉄道模型レイアウトのテーマパークがある。ドイツではHOゲージ鉄道模型は老若男女に人気があり、はっきりいうと、ゲーテ文学、クラシック音楽よりも人気がある。…

ドイツですごい日本びいきのドイツ人たちに会った

「世界で一番の親日国はどこか?」と質問されたら、僕は20年前なら迷うことなく「ドイツ」と答えるだろう。1997年、1999年にドイツに行ったが、その時にドイツのレストランで普通に第二次大戦の戦記を読んでいると、周りの年輩のドイツ人たちが第二次大戦の…

名作戦争映画「遠すぎた橋」と「戦場にかける橋」

映画「遠すぎた橋」の舞台となったアルンヘムを訪れた時に、元イギリス兵のおじいんさと会って話をしたことは、既に過去のブログに書いた。その後に第二次大戦中に日本軍とイギリス軍捕虜が力を合わせてクワイ川橋を建設するという、「戦場にかける橋」とい…

映画「遠すぎた橋」の舞台となった街を訪れた(2)

映画「遠すぎた橋」の舞台となった、アルンヘムの街を訪問した時のことについて書いたパート2。このブログ記事では、戦争中の英第1空挺師団の司令部の建物をそのまま使用している、「空挺博物館」を訪れた時の様子について書いている。「空挺博物館」を訪れ…

映画「遠すぎた橋」の舞台となった街を訪れた(1)

有名な戦争映画「遠すぎた橋」の舞台となったアルンヘムに行った時の話について、ブログ記事に書いた。「遠すぎた橋」を見たことのある方は是非読んでみてください。ただし、やはり、「解放軍」だった連合軍関係の展示物が圧倒的に多かったです。

ドイツでマンシュタイン元帥のお墓を訪れた

このブログ記事では2006年7月に、エーリッヒ・フォン・マンシュタイン元帥のお墓を訪れた時のことについて執筆する。マンシュタイン元帥のお墓はドルフマルクというドイツ北部の小さな町にあるので、英語とドイツ儀のサイトをよく見て、十分に下調べをしない…

ドイツでグデーリアン将軍のお墓を訪れた

ドイツのハノーファーの近くにあるゴスラーに、ハインツ・グデーリアン上級大将のお墓があり、2005年7月にそこを訪れた。ゴスラー市営墓地にグデーリアン一家のお墓が建っているが、市営墓地はかなり大きいので現地の人に質問して教えてもらわないとい…

ドイツ空軍の撃墜王ハルトマン少佐のお墓を訪れた

僕は2005年6月に、ドイツ空軍の撃墜王エーリッヒ・ハルトマン少佐のお墓を訪ねた。第二次大戦に詳しい人なら知ってると思うが、ハルトマンの撃墜スコアは352機であり、これは世界記録であり、今のジェット戦闘機の空戦の時代では、絶対に破られるこ…

ナチスドイツドイツ海軍の電気潜水艦「UボートXXⅠ型」

ナチスドイツが終戦直前に開発した多くの[Wunderwaffe](奇跡の兵器)があるが、そのうちの一つであるUXXⅠをブレーマーハーフェンで見た時の話。この潜水艦は世界で初めて実戦に投入された電気潜水艦であり、戦後の米ソ海軍の潜水艦開発に多くの影響を与えた…

ドイツ博物館に展示されてる軍用機

僕はミュンヘンにあるドイツ博物館には3回行ったことがある。この博物館は第一次大戦後に設立されて、ドイツの科学技術の進歩を展示している。軍事マニアにとってとても興味深いのは、ナチスドイツ空軍の本物の軍用機が展示されていることである。もちろん、…